タクシー料金の計算方法とは!?メーターは走行距離と時間で上がる!

あなたはタクシー料金の計算方法がどのようになっているかをご存知でしょうか?今回はこのタクシー料金の計算方法とその仕組みについて見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

 

タクシー料金の計算方法とは!?どのような仕組みになってるの?

タクシー料金の計算方法とは!?メーターは走行距離と時間で上がる!

タクシー料金を決めるには国土交通省の認可が必要になっている!

タクシー料金を決める際には、それぞれのタクシー会社が国土交通省大臣に申請し認可を受けなければなりません。申請を受けた国土交通省は、法律に則り適正なタクシー料金に設定されているかどうかを査定して認可するかどうかを決めるのです。

 

また「タクシー最適化・活性化法」と呼ばれる法律により指定された「特定地域」「準特定地域」では、国土交通大臣が指定する「運賃の範囲(公定幅運賃)」内でタクシー料金を定め、届け出る必要があるのです。これらの地域は東京都や大阪府などの大都市です。タクシー料金は、距離制運賃時間距離併用制運賃の2種類があります。乗車地点から降車地点までの走行距離に応じてメーターにより料金を計算するのが「距離制運賃」です。

 

これに対して「時間距離併用制運賃」の場合は、これに加えて時速10キロ以下になった場合や待機させる場合、時間に応じて料金を加算するものです。これに「迎車料金」「深夜・早朝割増」「長距離割引」などが加わってくるのです。

 

例えば東京都23区、武蔵野市、三鷹市のエリアでは、初乗り運賃が「2キロまで730円」、2キロを超えた場合の加算運賃が「280メートルごとに90円」となっています。時速10キロ以下になると時間距離併用制運賃が適用されて、1分45秒ごとに90円が加算されていきます。また、22時〜5時までは深夜・早朝割増が適用されて2割増料金になります。

 

ここが勘違いしやすい部分なのですがタクシー料金自体が2割増になるのではなく、料金が加算される距離が2割短縮されます。つまり、初乗りが「1・667キロまで730円」加算運賃が「233・3メートルごとに90円」になるという仕組みになっています。

 

逆に9000円を超えた金額が1割引になる長距離割引サービスなどもあります。その他、観光や冠婚葬祭などで拘束時間が長くなる場合時間で料金が決まる「時間制運賃」、駅とイベント会場間などが定額になる「定額運賃」なども存在します。

 

スポンサーリンク

 

タクシー料金の6割が運転手の収入になる!?

タクシー料金の計算方法とは!?メーターは走行距離と時間で上がる!

一般社団法人・東京ハイヤータクシー協会の「東京のタクシー2014」によると、法人タクシーの原価構成の72.6%が人件費になっています。タクシー運転手の給与は「基本給+歩合給」「完全歩合給」がありますが、現在は完全歩合制が多いみたいですね。

 

歩合は運賃の60%が一般的なので、原価構成の人件費のほとんどが運転手の給与となっていることがわかります。この60%の人件費以外の残りは、経理や配車などの事務員やタクシーの整備を行う自動車整備士の人件費などです。

 

この人件費以外の内訳としては

  1. 営業外費用 0.8%
  2. 車両修繕費 1.4%
  3. 車両売却費   1.6%
  4. 燃料油脂費   6.8%
  5. その他(自賠責保険・自動車保険の保険料や自動車リース料などタクシーにかかる経費と駅構内に乗り入れる際、鉄道会社や自治体に支払う施設使用料や道路使用料などの経費、そして交通事故を起こしてしまった場合の損害賠償費) 16.8%

となっています。

 

スポンサーリンク

 

まとめ

今回はタクシーの料金について解説致しました。上記したようにタクシーの料金の内訳はほとんどが運転手の人件費と車両の維持管理のための費用であることがわかりますよね。これからタクシーを利用する際はぜひ料金の上がり方を気にしてみてはいかがでしょうか?

▼オススメの記事

タクシー運転手になって人生大逆転! (角川SSC新書)

新品価格
¥821から
(2016/11/23 15:28時点)

 

 

 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です