貯蓄に向かない!?終身保険の超長期固定金利のワナとは?

終身保険は必ず保険金を受け取ることができる保険です。掛け捨て保険を避ける傾向にある私たちは終身保険をお葬式代や死亡後の整理資金として活用するというのが一般的です。

 

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貯蓄に向かない終身保険!長期固定金利のワナとは

また、終身保険の貯蓄性を利用して、老後に年金として受け取ったり介護状態になった際に備えられるなど自由に受け取り方を変更することも可能です。保険料の払い込み方法は2通り「有期払い」といって60歳など一定の年齢までに払い終えてしまうタイプ「終身払い」というタイプがあります。「終身払い」は、長生きすればするほど負担する保険料は高くなってしまうという面があります。

 

とはいえ、終身保険を貯蓄と同じだと思ってはいけません。貯蓄性の保険であっても掛け捨て部分は存在するからです。さらに解約した場合、払った保険料が返ってくるというワケではありません。解約返戻金はそれほど多くないというのが正直なところなのです。

 

注意しなければならないのは、終身保険は超長期固定金利の金融商品だということです。物価や金利の上昇が見込まれる現在では加入することは避けたほうが良いでしょう。特に若い方が将来の資産を貯蓄するために加入するというのであれば向いていません。今の日本の経済状況を考えると終身保険で資産運用を行うということは無理があります。

 

相続対策に有効活用するなど特定の目的があって加入するというのであれば、有効な保険だと思いますが、遠い将来のお金を今のお金の価値と金利で固定してはいけません。終身保険に何を求めるのか、ご自身の家庭状況などを把握してから保険を選択してください。その中でも今回は2種類の終身保険についてご紹介します。

 

⒈定期保険特約付終身保険とは?

貯蓄に向かない!?終身保険の超長期固定金利のワナとは?

定期保険特約付終身保険は、終身保険をベースとしてとして定期保険や医療保険など様々な特約をセットしていく保険です。保険料の全額を掛け捨てにするということなく大きな保障を得ることができます。

 

大きな保障を得られるという理由は、終身保険としての保障は数百万円と少なく保険料の大部分は定期保険や医療保険、特定疾病など特約部分に使われる仕組みだからです。大きな保障といっても、それは保険料の払い込み終了までです。その後は終身保険しか残らないということに注意が必要です。

 

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⒉利率変動型積立終身保険とは?

次に利率変動型積立終身保険についてですが、これはアカウント型保険とも呼ばれておりアカウントといわれる積立部分と定期保険特約をはじめ、介護、がん、医療など様々な特約から成り立っているセット保険です。

 

これは終身保険という名称ではありますが、実は終身保険ではありません。この商品は保険料の払い込みが終了すると積立部分に貯まったお金をもとに将来、終身保険を購入するという仕組みになっています。

 

まとめ

上記した2つとも大手国内生命保険会社の主力商品なので、加入している方も多いでしょう。どちらの商品であっても、更新型の場合、特約部分は10年など一定期間ごとに更新する仕組みです。更新時の年齢で保険料の計算を行うため保険料が上がります。

 

これを嫌がる方も多いのですが、決して損なことではありません。そもそも、何十年も先の保障を若いうちに前払いする必要はないのです。一生同じ保険に入りっぱなしにするのではなく、適切な見直しを行うことが現在の常識となっています。

 



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