再就職が決まったらもらえる手当てとその手続きとは

再就職したんですけど、条件次第でお祝い金がもらえると聞きました。損をしないようにしっかりともらいたいので手続きを教えてください。

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正社員として再就職が決まった場合は?

再就職手当

雇用保険の失業手当をもらっている人が安定した職業についた場合(原則、雇用保険の被保険者)に、基本手当ての支給残日数(就職日の前日までの失業の認定を受けた後の残りの日数)が所定給付日数の1/3以上あり、一定の条件を満たす場合に一時金として支給されます。

再就職手当の手続き

新しい就職先で「採用証明書」をもらい、就職した日の翌日から1ヶ月以内に「再就職手当支給申請書」をハローワークに提出する。

再就職手当の支給額とは

    • 基本手当の支給残日数が所定給付日数の2/3以上‥所定給付日数の支給残日数×70%×基本手当日額
    • 基本手当の支給残日数が所定給付日数の1/3以上‥所定給付日数の支給残日数×60%×基本手当日額

早く就職するとその分より給付額が高くなります。

基本手当日額の上限

    • 離職時59歳以下‥5,805円
    • 60歳以上65歳未満‥4,707円

※ただし、これは2017年7月31日までの金額で毎年8月1日に変更の可能性があります。

再就職後の賃金が低下した場合は?

就業促進定着手当

再就職手当の支給を受けた人が、再就職先に6ヶ月以上雇用され、かつ再就職先で6ヶ月の間に支払われた賃金の1日分の金額が雇用保険の給付を受ける離職前の賃金の1日分の金額(賃金日数)に比べて低い場合に一時金として支給されます。

就業促進定着手当の手続きとは

再就職からおおむね5ヶ月後にハローワークから郵送される支給申請書と申請書類を再就職手当の支給申請を行ったハローワークに申請します。(郵送可)

POINT

「基本手当日額」とは、雇用保険で受給できる1日あたりの金額で、離職した日直前6ヶ月間に支払われた賃金の総額(賞与等は除く)を180日で割った金額のおよそ50〜80%。(60歳〜64歳については45〜80%)

申請書類

  1. 雇用保険受給資格者証
  2. 就職日から6ヶ月間の出勤簿の写し(事業主から原本証明を受けたもの)
  3. 就職日から6ヶ月間の給与証明または賃金台帳の写し(事業主から原本証明を受けたもの)

申請期間は再就職した日から6ヶ月経過した日の翌日から2ヶ月間です。

就業促進定着手当の支給額

《離職前の賃金日額–再就職後6ヶ月間に支払われた賃金の1日分額》×再就職後6ヶ月間における賃金の支払いの基礎となった日数(通常月給制の場合は、暦日数、日給月給制の場合はその基礎となる日数、日給制や時給制の場合は実労働の日数)

基本手当日額の上限

    • 離職時59歳以下‥5,805円
    • 60歳以上65歳未満‥4,707円

※ただし、これは2017年7月31日までの金額で毎年8月1日に変更の可能性があります。

失業中にアルバイトをした場合は?

就業手当

雇用保険の失業手当をもらっているなら、1日単位で雇用される仕事や、再就職手当の支給対象外の形態(非常用型)で働いた場合や基本手当の支給残日数が所定給付日数の1/3以上かつ45日以上あり、一定の条件を満たす場合に支給されます。

就業手当を受け取った日は、基本手当を受け取ったものとみなされます。また、就業日数が少ないと基本手当日額を満額もらっていた方が得になる場合もあります。

就業手当の手続き

4週間に一度の失業保険の認定日に、4週間の間に就業した分のパート・アルバイトの明細書と、受給資格者証を添えて申請します。

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就業手当の支給額

基本手当日額×30%×就業の日数

1日あたりの支給額の上限

    • 離職時59歳以下‥1,741円
    • 60歳以上65歳未満‥1,412円

※ただし、これは2017年7月31日までの金額で毎年8月1日に変更の可能性があります。

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