知ってた!?スーパーの冷凍食品が半額になる理由とは!?

スーパーへ行くと度々”冷凍食品の半額セール”が行われているのを見かけますよね。いつもの値段の50%引きというと、かなりお得だということから中にはこの時間帯を狙ってスーパーに行かれる方も少なくはないと思います。

 

このような半額セールは、あらゆるスーパー等で行われていると思いますが、ではなぜ冷凍食品がここまで値引きされるのでしょうか?今回はこの”スーパーの冷凍食品半額のカラクリ”を少し見ていきましょう。

 

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実はスーパーの冷凍食品は半額こそが本当の値段!?

知ってた!?スーパーの冷凍食品が半額になる理由とは!?

何を隠そう実は、スーパーの冷凍食品の半額セールというものは、心理学上の「アンカーリング効果」というものを利用していたものなのです。この「アンカーリング効果」とは、提示された特定の数値や情報が基準点(アンカー)として印象に刷り込まれた結果、物事の判断に及ぼす心理傾向のことです。

 

例えば仮に5万円の商品があったとします。普通、消費者がモノを購入する際、その商品の価値が本当に5万円という値段に見合っているのかどうかというのを考えて購入するかどうかを判断しますよね。しかし、「通常価格10万円のところを特別価格で5万円!」などの謳い文句があることにより、先に提示された10万円という価格がアンカーとなり商品そのものの価値よりも「5万円も値引きされていてお得!」という感情の方が強く残ってしまうのです。

 

冷凍食品等の場合も同じ原理であり、普段の通常価格がアンカーの役目を担うことで、決まった時間や時々行われる半額セールというものにとてつもなく強いお得さを感じてしまうのです。このような手法は言ってみれば消費者の心理をうまく誘導するスーパー等の売り手側の罠と言えます。

 

一見、お得に聞こえる冷凍食品の半額セールですが、実はこの値段こそがメーカーやスーパー等の売り手側が売りたいと考えている希望小売価格なのです。普段の通常価格は、あくまで半額セールで冷凍食品を買わせるためのアンカーであり、セールの日以外はもともとそこまで売れなくても元は取れるというのがメーカーやスーパーの狙いなのです。

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まとめ

このような売り方はもちろんずるいと思われるかもしれませんが、決して違法ではないのです。なぜなら安売りセールの表示以前の8週間以内に、半数以上の期間において通常価格で売られていれば「半額」と明記していても虚偽ということにはならないので、法律に触れずに済むのです。

 

もちろん1度も通常価格で販売がされていないのに、半額などと表示して販売した場合は問答無用で違法となります。これらは「不当景品類及び表示防止法」という法律で決められており、各スーパーは、この法律に触れないように十分な期間を置いた後、半額セールを行っているというわけです。

 

スーパーが半額セールを頻繁に行わない理由としては、このようなことが裏事情としてあったのです。

 

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