傷病手当金給付期間の延長 〜医療保険制度〜

傷病手当金給付期間の延長 〜医療保険制度〜

退職時に傷病手当金を受給中だった方、もしくは受給資格を持っていた方は、退職前に一定の加入期間がある場合には、退職後も引き続き傷病手当金の支給を受けることができます。

 

ただし、付加給付等は支給されないのでその点では注意が必要です。

 

また、老齢厚生年金や退職共済年金等の老齢または退職を支給事由とする年金給付を受け取ることができる場合は、退職後の傷病手当金は支給されません。

 

そして、年金給付額が傷病手当金の額を下回るときは、その差額が傷病手当金として支給されることになっています。

 

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【健康保険加入者の傷病手当金給付期間の延長】

①受給条件

退職日までの1年間、引き続き加入者であったことが受給条件です。

②給付額

加入者であったときと同じです。

③給付期間

支給開始後1年6ヶ月です。

④手続き

加入者であったときと同じです。しかし、事業主の証明は不要です。

 

 

【船員保険の傷病手当金給付期間の延長】

①受給条件

  1. 退職の日の前1年間に3ヶ月以上加入者であったこと。
  2. 退職の日の前3年間に1年以上加入者であったこと。

上記の2点のいずれかに該当することが受給条件です。

②給付額

加入者であったときと同じです。

③給付期間

支給開始後3年です。

④手続き

加入者であったときと同じです。しかし、船舶所有者の証明は不要です。

 

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【共済組合の傷病手当金給付期間の延長】

①受給条件

退職の日までの1年間、引きつぢき組合員であったことが受給条件です。

②給付額

組合員であったときと同じです。

③給付期間

支給開始後1年6ヶ月です。(結核性疾病の場合は3年です。)

④手続き

組合員であったときと同じです。



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