「節税」と「脱税」の違いって何?わかりやすく解説します。

今回は、「節税」と「脱税」の違いって何?っていうところを少し見ていきましょう。

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「節税」と「脱税」の違いって何?わかりやすく解説します。

まず当たり前と思うかもしれませんが、「脱税」は犯罪行為だということを改めて認識しておく必要があります。
 
 
「脱税」とは、法律違反を犯して本来の税額を少なく計算して申告するということです。一方で、「節税」は、法律の範囲内で各自にとって税額を少なくできるような手法をとって合理的に計算することです。したがって、脱税と節税は、似ているようで全く非なるものと言うわけです。
美人ファイナンシャルプランナー
んー、簡単に言うと…例えばあなたに仕事がなくなって、暇になったので寂しく1人で離れ小島に行ったと考えてみて!
生徒
なるほど!少し嫌味に聞こえますが…まぁそういうことにして、それでどうなるんですか?
美人ファイナンシャルプランナー
これを、「ネタを拾うために」と言うためには、離れ小島に行ったことが何らかの形で仕事に関わっていなければならないよね!?それができていれば節税。だけど、ただ島に行ってお土産を買って帰ってきただけで旅費などを経費にいれたら、脱税になるというわけ!
生徒
なるほど!仕事に関連しない出費を経費にしたら脱税ということですね!
 
はっきりとライターさんなどが、「離島巡り旅」とか言う記事にでもすれば、旅費も滞在費も経費で落とすことができるでしょう。これが節税です。一般的に、経費は「仕事のために使ったお金」という定義があります。
 
 
会社員であっても、銀座に行こうが新宿に行こうが、それが仕事先の人と一緒などの場合は「交際費」になり、原則、経費で落ちますよね。個人事業主でも同じことです。このように「節税」は、法律の範囲内で行うわけですから、その法律、例えば「所得税法や法人税法がどのようにされているのか」というのをよく理解しておいたほうが得ですよね?
 
 
キャバクラでただ遊んできて、それを企業として突っ込まれた時、「そんな法律知りませんでした!」では通用はしません。
 

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美人ファイナンシャルプランナー
前回の記事で、青色申告制度の話をしたけれども、同じ人が確定申告する場合であっても、青色申告制度を使う場合と使わない場合では、税額は確実に違ってくるのよ!
生徒
青色申告制度の方がメリットが多いし、お得なんですね!
美人ファイナンシャルプランナー
その分、手間もかかるけどね!でも個人であれば専従者給与が認められるし、簡易帳簿であれば、10万円、複式簿記なら65万円の控除があるわ。それから、赤字が翌年に繰り越せるというメリットもあるわね!
 
生徒
え!赤字が繰り越せるんですか?
 

美人ファイナンシャルプランナー
「純損失の繰越控除」と言うんだけど、要するに、例えば、その年に100万円の赤字が出たとするでしょ?すると、翌年100万円の利益が出ても相殺されてチャラになるのよ!

減価償却が10万円から30万円になり、控除もあり、個人なら専従者給与も認められ、赤字も繰り越せる…となると、年間の収入が 700万円〜800万円を超えたフリーランスは、法人化した方が良いと言えるかもしれませんね。税理士への支払い等、諸々の経費を考えても700万円〜800万円を越えていれば元はとれます。

 
 
このように、税法はどのような仕組みになっているかを理解することが、節税に役に立つ事になるのです。なお、所得の申告漏れが指摘される企業や個人がニュースになるようなことがあります。これらの事件を、短絡的に脱税と考えてはいけません。
 
 
 
確かに、経費の水増しや売り上げを除外する等によって明らかに脱税行為という場合もありますが、法律の範囲内で節税を行ったのだけれど、その節税方法の解釈が税務当局と異なるということでニュースにな、というケースも含まれているのです。節税については、法律解釈の問題に波及をする場合もあり、ある意味で税務当局との知恵比べという側面があります。
 
 
生徒
「仕事のために使ったかどうか」なんて、見解の相違みたいなのもありますよね‥!
美人ファイナンシャルプランナー
そういうこと!それを実際の現場でやり取りするのが税務調査ってことよ。



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