セールで”買う人”と”買わない人”、得するのはどっちなの?

今回はセールで”買う人”と”買わない人”なら、得するのはどっちなのかということについて解説していきます。
 

スポンサーリンク

 

セールで”買う人”と”買わない人”、得するのはどっちなの?

生徒
こんなの普通に考えて安くてお買い得なんだから、セール中に買う人に決まってるじゃないですか!!
美人ファイナンシャルプランナー
そうね!普通に考えればそうかもしれないわね!しかし、その考え方には大きな罠があるのよ!
生徒
え、そうなんですね!!気になる!
美人ファイナンシャルプランナー
そうね!その前に少し、”宝くじ”について見ていきましょう!
「お金持ちになりたい!」と願う人がついつい手を出してしまうものがあります。それが、「宝くじ」です。年に1度だけ「夢を買いたい!」という気持ちもわからないでもありません。しかし、宝くじほど還元率が低いものはありません。還元率とは集まった総額のうち何%購入者にバックするかを表します。
生徒
還元率ですか‥宝くじの還元率はどのくらいなんですか!?
美人ファイナンシャルプランナー
はい、ギャンブルの還元率を見ていくとパチンコ屋95% (店によって多少異なる)、競馬や競輪は75%、これに比べて宝くじを45%しかありません。
つまり宝くじは残りの55%が経費や税金に支払われるのです。これは、例えば100万円で投資信託を購入したときに、55万円を手数料としてとられているようなものです。こんな還元率の低い金融商品を買ってはいけません。当たるわけないですから。宝くじ事業は地方時自体が国の許可をもらって販売していますが、その下には多くの天下り団体がぶら下がっていて、ここにたくさんのお金が入る仕組みになっています。
 
 
宝くじを買うということは、夢を買っているのではなく、天下り団体に貢いでいるだけのことなのです。宝くじはみずほ銀行が独占的に販売していますが、それは地方自治体から販売を委託されているからです。
 
 
 
法律上、役所では得ることができないので販売代行しているのです。みずほ銀行は、宝くじの販売手数料でかなり儲けており、銀行内に「宝くじ部長」なる人物がいる位です。こういう人たちを儲けさせるためにわざわじ宝くじを買うのはやめましょう。一攫千金などあり得ません。
 
ではここから本題に入りましょう。
 
 

スポンサーリンク

 

セールで買うのは本当におトクなのか?

一方で「賢い買い物」をすべく、年に2度あるデパートのセールを楽しみにしている方もいらっしゃるでしょう。また、インターネットの世界では日々どこかでセールが行われています。それなら、セールでものを買う方がお得なのでしょうか。それとも店側の罠にはまってしまっているだけなのでしょうか。
 
生徒
んー、セールで安くなっているものは買った方が良い気がするけど‥
 
美人ファイナンシャルプランナー
そう思いがちだけど、それは違うわ!
セールは巧みに消費者心理をついてきます。「今だけ」「限定品」などの魅惑的な文言で、私たち消費者の心につけこんできます。確かに「50%引き!」なんて言われると思わず、欲しくなってしまいます。「買わないと損をする」とさえ思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
生徒
確かに‥セール品とかだと、「買わないと損をする」という衝動に駆られることがありますね!
美人ファイナンシャルプランナー
その考え方は無駄な買い物をしてしまうから危ないわ!
 
しかし、基本は「良いものを長く使う」ということです。なので、セールでものを買うというのが必ずしもお得とは言えません。前から欲しいと思っていたものや必要なものがセールで安くなっているというケースならば、それは買った方が良いでしょう。確実に得をするからです。
 
 
 
しかし、安いから買う、今だから買うのは感心しません。無駄な出費でしかないからです。また、セールの中でも、福袋ほど最悪なものはありません。欲しいものだけならまだいいけれど、必ずいらないものが入っています。
 
 
 
そこにコストが乗っかっていることを忘れてはいけません。そもそも、中身がわからないものにお金を出すというのはギャンブルと同じだと考えた方が良いでしょう。
 
 
 

銀行のキャンペーン商品にも要注意!

銀行にも、キャンペーンと呼ばれるセールがあります。銀行が売りたい商品があった時、ありえない金利で提供するのです。ただ、そういった商品は大抵最初の2年間だけディスカウントされ、その後は高めの金利に戻ります。いわゆるキャンペーンを呼び水にして、顧客を誘い込み、いずれ銀行が取り返すために逆襲してくるというわけです。
 
 
 
例えば「特別金利3%の定期預金」といった商品があり、これを購入したとします。しかし、その後、あの手この手で投資信託や保険などの商品のセールスを受けます。
 
 
 
銀行は、そこで出した損失を、投資信託の手数料で取り戻そうという考えなのです。3%という金利に飛びついたために、買いたくもない投資信託を買わされるハメになります。
 
 
 
限定で今だけ金利が高いという商品は、必ずバックエンドがあると思っておいた方が良いでしょう。一度、顧客として取り込んでしまえば、いくらでも接触の機会(銀行にとってのビジネスチャンス)は生まれるものです。
 
 
 
銀行は、「そのままずっと定期預金にしましょう!」とは絶対にいません。何らかの手数料収入を得ようと、その後も商品を勧めてくるので、これらをきちっと断ることが必要です。
 
 
昔は定期預金キャンペーン」というものがありました。ボーナスが出る7月と12月に実施されることが多く、預金をするなら何らかの特典がついてきたわけです。預金キャンペーンの本当の目的は、銀行が投資(融資)するための原資を集めるということです。キャンペーンと言っていますが、得するのはお客様ではなく銀行です。
 
 
今でも信用金庫では、「定期預金キャンペーン」を行っているところを見かけますが、メガバンクではあまりきかなくなりました。お金が余っている現在では、銀行は預金を積極的には勧めません。
 
 
 
銀行にとって定期預金は、金利をつけなくてはいけない以上は「負債」です。他に融資する資金を調達したい時期なのであれば、一般のお客様に定期預金を勧めて、それより高い金利で他に貸せば利益が出ますが、お金を貸す先に困っているような現状では、これ以上定期預金を増やして金利を支払うというのは銀行にとっては損でしかない話なのです。
 
POINT 

あなたの「資産」は、銀行の「負債」です。あなたの「負債」は、銀行の「資産」です。
もちろん金融商品の全てが悪いというわけではありません。投資信託だって利益を生んでくれるものもあります。しかし、デパートのセールと同じで、「今、安いから買う!」ではいけません。特に金融系のキャンペーンは、「今だけ、お得な理由」があります。これを見極めて、上手に買い物していくことがお金を貯める近道になるのです。
 
 

まとめ

セールを活用するのであれば、「欲しかった商品」が安くなっている時だけにしましょう。「安いから、買う!」だと、無駄遣いの温床になります。特に金融商品には、必ず裏があるから気をつけましょう。
 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です