親の介護費用に要注意!?抑えておくべきポイントとは?

親の介護費用に要注意!?抑えておくべきポイントとは?

これからの時代は、親の介護に対する問題というのが、若い世代に重くのしかかってくると思います。

 

そこで今回は介護費用などをはじめとする子供が親を介護するにあたって、抑えておくべきポイントというのをみていきましょう!

 

超高齢化社会による親の介護問題とは?

団塊の世代が、皆75歳以上になる2025年には、認知症になる高齢者は、最大で730万人に達すると言われています。

 

これは、高齢者の5人に1人が認知症になるということでもあります。

 

団塊の世代の子供を団塊ジュニアといって、1970年代生まれの方々を指すのですが、2025年といえば、この団塊ジュニアの方々が46歳〜55歳になっています。

 

社会人として働き盛りの時期に、親が認知症に陥る恐れがあるということです。

 

もし、親が認知症になったら、どうしたら良いのでしょうか?

 

いや、認知症に限った話ではなく、脳卒中や脳梗塞などの病気、転倒による骨折等で体が不自由になり、介護が必要になる親も増えてくるでしょう。

 

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親の介護費用にはお金がかかる!

介護にはとにかくお金がかかります。退院後、車椅子や介護ベッドなどの福祉用品・設備が必要になることもあるでしょう。【※介護環境を整えよう!有効活用できる介護保険サービスとは!?参照】

 

これらは介護保険を使えば自己負担1割でレンタルすることができますが、必要な資金はそれだけではありません。

 

例えば自宅で介護を受けるという場合、デイケア、ショートステイなどで25万円程度の費用が毎月かかってくることもあります。【※介護認定されて利用できる居宅サービスとは!?参照】

 

もちろん要介護度に応じて、介護保険が使えますので、実際の負担は4万円程度ですが、介護保険以外はさらに3万円程度必要な場合もあります。

 

年金生活となると決して軽くはない負担と言えるでしょう。

 

現状では、家族が仕事と介護を両立することも多い為、家族に迷惑をかけたくないと施設入所を希望する高齢者も多いというのも事実です。

 

待機者が数百万人待ちの施設もあり、利用したくても必ず入所できるとは限りません。

 

特別養護老人ホームの場合、待機者が多く審査もあります。2014年3月に厚生労働省が発表した調査結果では、待機者は52万2000人とのことです。

 

2015年介護保険改正で、要介護3以上でないと入所できなくなりました。

 

介護付き有料老人ホームともなると、初期費用だけでも1000万円以上かかってしまうところもあり、さらに月額費用がかかります。

 

月額費用は施設や介護認定度によりますが、15万円〜17万円程度かかることも多いようです。

 

これだけの金額になると、さすがに年金だけで生活している親の自己負担だけでは補えない恐れがあります。

 

親の自己資金のみでは足りないとなれば、子供が不足分を負担するしか方法がありません。

 

今の時代子供の数は少なく、高齢化は進んでいますから、昔に比べてどう考えても介護に関わらざるを得ない子供の割合は高まっているのです。

 

なので、多くの方が中年になるに近づいて、親の介護費用のことも頭の中に入れておく必要があります。

 

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親の介護費用はできるだけケチらない!

ここで一つポイントとして、下手にケチって、できるだけお金がかからないようにするために自分で面倒を見ようなんていうことは考えないことです。

 

正直、できるなら介護はお金と制度で解決するのが一番です。

 

今一度考えてみてください。これから親の介護に関わる可能性のある40代〜50代の方々は、仕事の責任がとても重くなる一方で、仮に介護をするために一時的に会社を辞めて一段落したら復帰しようと思っても、年齢要件がハードルになって、なかなか復帰できない年代でもあります。

 

ある意味、とても中途半端なのです。ですから、介護にかかりきりになり、仕事がおろそかになるというのは、一番避けるべきことですし、プライベートでも、介護離婚という言葉が頻繁に出てくるくらい、この手の問題は厄介です。

 

妻が夫の両親を介護しているなかで、夫婦関係がギクシャクしてそれが離婚の原因となるのです。

 

そして、それ以上にもっと避けるべきなのが、最後の最後に、これまで皆の介護を引き受けていた妻の面倒を誰も見てくれずに、お金もなくなってしまうというケースです。

 

妻の場合、夫の両親の介護に付き合い、さらに自分の夫の介護もしなければならない恐れもあるのです。

 

妻が一人っ子であれば、妻自身の両親の面倒もみなければなりません。親や夫がなくなったら遺産が入ると考えられますが、遺産の額が少なければ、最終的に持ち出しになる恐れがあります。

 

それを5人分負担して、自分が高齢者になったときにふと気づいたら、お金がない、自分を面倒みてくれる人もいないという状況に陥ったとしたら、これはもう悲劇としか言いようがありません。

 

まとめ

介護は、上記したように公私共に様々な問題に直面しますし、自分の親も自分の子供がそのような状況になるということを望んでいるはずもありません。

 

だから、早々に親のお金や制度で解決できることを行うべきなのです。

 

もしもの事態を想定して、なるべく早い段階から備えておく必要があるでしょう。

【関連記事※知ってトクする!介護保険の自己負担額の軽減措置とは!?

 

 

本日も最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

 



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