知らない人も多い!?日本の「借金」は一体誰がお金を貸しているの?

今回は”日本の「借金」は一体誰がお金を貸しているのか”ということについて少し見ていきましょう。これは意外と知らない方も多いと思いますのでぜひチェックです。

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知らない人も多い!?日本の「借金」は一体誰がお金を貸しているの?

国債とは、国が「今あなたにこれだけお金を借りています」と証明するための証書です。ではその国債は誰が持っているのでしょうか。
 
 
これは意外にわからない方もいると思います。まあつまり、「誰が政府にお金を貸しているのでしょうか?」ということです。
 
 
 
証券会社に行けば、我々も個人的に国債を購入することができます。そうした個人が保有する国債」の割合は、発行済み国債の総量のわずか1.4%です。
 
 
 
日本政府の借金を最も肩代わりしているのは「日銀」で、全発行済み国債の約35%を保有しています。
 
 
 
日銀は政府が新しく発行する国債(新発国債)を購入できませんが、量的緩和政策などを実行する際に、国債の流通市場を通して、民間銀行から大量に国債を買い上げます。
 
 
 
もし日銀が政府から直接的に国債を購入できると、政府はどれだけでも借金ができてしまうことになるため、財政法によって規制されています。ちなみに日銀が国債を買い上げる時、お札を増刷することがあります。これは市中のお金を増やすことになり、インフレにつながります。
 
 
 
 
日本国債保有量第2位は、「民間銀行」で全体の26%を保有しています。民間銀行とは都市銀行、地方銀行、日本にある海外の銀行、信用金庫などです。我々が預けた貯金などを国債などを買って運用しています。
 

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続いて第3位は、「生命保険会社」「損害保険会社」です。こうした保険会社も顧客の保険料を国債などを購入して運用しています。
 
 
 
「公的年金・年金基金」というのは、国民年金基金連合や、厚生年金基金などですね。こちらももちろん我々が積み立てている年金を、国債などを買って運用しているのです。
 
 
 
つまり、国債のほとんどは、日銀が新しく刷った円、もしくは銀行や保険会社や年金などに預けている我々の資産が投入されて、それぞれの機関が購入しているといえます。簡単に言うと‥
 
政府に貸しているお金の多くはわれわれ国民の資産なのです。海外も日本の国債を買っています。しかし5.5%しかありません。日本のように経済規模が大きい国で、こんなに海外保有が少ない国は珍しいです。
 
国債を海外が大量に保有していると、突然の売却等によって国債価格が暴落し、経済的ダメージを受けることがあります。その意味からすれば日本の国債を海外はあまり保有していないのは健全です。
 
 
 
ちなみに中国がアメリカ国債を大量に買い続けているのは、政治的駆け引きを有利にするためでもあるといえます。アメリカの国債をもっとも保有しているのは中国と日本です。



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