負担無しで年金支給額が満額受給!3号被保険者とは!?

負担無しで年金支給額が満額受給!3号被保険者とは!?

公的年金保険料の負担を世帯単位で見たときに、国民年金と厚生年金とでは、世帯全体で見たときの負担する年金保険料が全く違ってくる場合があります。

 

そこで、今回は負担無しで年金支給額が満額いただける「3号被保険者」についてお話しいたします。

 

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年金支給額が満額でる!?「3号被保険者」について

先述した公的年金保険料の負担が少ないのは、夫に扶養されている専業主婦のいる世帯であり、国民年金加入者は夫婦2人分の国民年金保険料を負担するのに対して、厚生年金加入者はその世帯主にしか保険料はかからないのです。

 

健保の被扶養者(扶養家族)は、別途で国保に加入しなくても世帯主の保険証が使えたのと同じ原理だと思われるかもしれませんが、年金制度には健保のような「扶養家族」という概念がそもそもないのです。

 

なので、妻や子供がいてもそれぞれ別に保険料を納めなければなりません。

 

それにもかかわらず、厚生年金加入者の扶養配偶者については、3号被保険者として、保険料の納付を免除されているのは、極めておかしいと思う方も少なくはないはずです。

 

昭和60年の年金大改正の際に、それまでは任意加入だったサラリーマンの妻も国民年金への加入が義務づけられていたのですが、ただでさえ高い厚生年金保険料を別途で負担するというのは、家計へ大打撃を与えると判断されたためにこのような制度へと変わっていったのです。

 

しかし、3号被保険者の保険料負担分については、国庫が負担しているわけではありません。

 

厚生年金の加入者全体で、3号被保険者も含めた基礎年金を負担する仕組みですので、扶養配偶者のいない単身者であっても実は知らない間に他の世帯の3号被保険者の分も負担しているのです。

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まとめ

いかがでしょうか?上記の歴史やしくみがあって、扶養家族の3号被保険者というのは、年金支給額が負担なしで満額支給されているのです。

 

こんな優遇されているのであれば、利用しない手はないですよね!こういったところでも、国民年金と厚生年金の違いというのが顕著に表れているのだと思います。

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本日も最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

 



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