「マイホーム」と「投資用不動産」でお金を借りて買うべきなのはどっち?

今回はマイホームと投資用不動産はどちらに対してお金を使うべきなのか、ということについて少し見ていきましょう。

「マイホーム」と「投資用不動産」はどちらをお金を借りて買うべきなの?

この「マイホーム」と「投資用不動産」で、どちらを選ぶかはライフスタイルの問題といえます。共通するのは”ローンを組んで借金することができる”ということですが、大きな違いもあります。

 

マイホームの購入のための住宅ローンは「消費のための借金」、不動産投資ローンは「投資のための借金」という点です。

 

大手企業や役所に勤務している方には、勤務先の信用力から得られる「お金を借りる力」があります。しかし、多くの人はせっかく持っている「お金を借りることができる力」を投資でなく消費のための借金に使ってしまいます。

 

住宅ローンは、自分の今の生活を充実するためのものですから、自動車ローンを組んでマイカーを手に入れるのと同じ消費のためのローンです。

投資用ローンを返済することは貯金をするのと経済的には同じ!

この「お金を借りることができる力」を投資に使っている方もいます。

 

例えば、私の知り合いはコツコツ貯金し、300万円程度の資金を元手にワンルームマンション投資をはじめました。家を購入することも車を買うこともせずに購入したマンションからの賃料収入もローンの返済に回し、余裕ができると2戸目、3戸目というように投資を続けています。

 

初期の頃は購入した物件のローン残高がなくなれば、その物件からの賃料を全て新しく購入した物件のローン返済に回すことができます。このようにして、資産を雪だるま式に積み上げているのです。

 

投資用のローン借り入れをすると、繰上返済で早く返そうという気持ちになります。無駄な出費をするよりもローンの残高を少しでも減らそうと思うようになるのです。

 

もし、金利2%で借り入れしたとすれば、ローンを返済することは金利2%の預金をするのと経済効果は同じになります。自分で貯金をしようと思ってもなかなかできない人であってもこのような状況になれば、資産形成に自然と熱が入ります。

「借入」=「悪」ではない!?

国内不動産ではお金を借りて投資をすることが可能です。日本国内の不動産は、銀行などの金融機関から購入金額のかなりの部分を借り入れて、レバレッジをかけるのが一般的な投資方法です。

 

お金を借りること(借金)は、悪いことだと思っている方は多いと思います。しかし「借入」=「悪」という価値観は実は誤りなのです。

 

企業経営でも資金調達の戦略が重要であるのと同じように「お金の経営者」である個人投資家にも、投資における借入の活用が、これからもっと大切になると思います。

 

もちろん借入によって、返済リスクや金利上昇リスク(変動金利の場合)が新たに発生します。しかし、身の丈にあった借入によって、投資の対象を広げ、資産形成の成果を高めていくことができるのも事実です。

まとめ

同じ借入でもマイホームの住宅ローンは消費のため、投資用不動産の借入は投資のためと目的が異なります。お金を借りる力を持っている方は投資のための借入も検討してみましょう。



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