居宅サービスを受けられる介護施設とは!?

居宅サービスを受けられる介護施設とは!?

介護保険の「施設サービス」が利用できるところは、やはり限られてしまいますので、できるだけ早く入居できて、なおかつ長期的に面倒を見てもらえるところとなると、さらに広い範囲で探さなければなりません。

 

老人ホームの多くは介護保険の指定を受けて、入居した介護施設において、「居宅サービス」「地域密着型サービス」が活用できるようになっているのです。

 

そこで、他のサービスが利用できる介護施設をチェックしていきましょう!

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月額8万円からの介護施設「ケアハウス」とは!?

家庭の事情等で在宅で生活することが困難になった60歳以上の方で、介護認定を受けていない自立した方が利用することができる小規模の介護施設が「軽費老人ホーム」です。

 

この介護施設は通称「ケアハウス」と呼ばれています。

 

このケアハウスの最大の特徴は、費用がとにかく安いということです。有料老人ホームのような高額の入居一時金などは不要で、月々にかかる料金も「8万程度〜」とかなり格安で済んでしまうのが大きなメリットです。

 

原則として、個室が用意されており、食事付きのタイプと食事無しのタイプの2種類があり、一般的な「有料老人ホーム」との差がほぼなくなってきていると言えます。

 

自治体が運営しているものと、民間が運営しているものがありますが、費用が安いのは自治体の運営しているケアハウスになります。

 

入居後に介護が必要になった際は、介護保険の訪問介護などが使えるので、「まだ元気なうちに入所しておく施設」としては最適だと言えます。

 

この介護施設「ケアハウス」のデメリットとしては、入所後に介護が必要となった時に退所して、前記事【※介護保険で活用できる!?3種類の介護施設ついて解説!】でご説明した「特養」などに移らなくてはならないという点です。

 

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一般家庭に近く馴染みやすい!介護施設の「グループホーム」とは!?

認知症の高齢者が5〜9人の少人数で共同生活を送るというのが、認知症対応型共同生活介護施設と呼ばれる、「グループホーム」という介護施設です。

 

ここに入所すると、市区町村が実施している「地域密着型サービス」の一つである「認知症対応型共同生活介護」を受けることができます。

 

一般の家庭と同じように個室のみならず、居間、台所、バスルーム等も備えており、もちろん常駐するスタッフによる介護も受けられます。

 

一方的に介護を受けるだけではなくて、高齢者同士がお互いに家事などを分担しながら生活していくことで、症状の進行を緩和したり、家庭的な雰囲気の中で生活できるのがメリットです。

 

対象としては、ほとんど身の回りのことは自分でできる要介護1以上の方です。

 

ただし、要支援2の方に限っては、生活機能向上に配慮した「介護予防認知症対応型共同生活介護」を利用することができます。

 

食費と部屋代は別になってしまいますが、月額利用料は、2万6000円〜2万8000円程度と安いのも魅力の一つだと思います!

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待たずに入れる介護施設!介護付き有料老人ホームとは!?

自治体から介護保険における「特定施設」の指定を受けた民間の事業者が運営するのが、介護付き有料老人ホームです。

 

もちろんその介護施設に常にいるスタッフまたは、外部の事業者より介護サービスが受けることができます。

 

入所できるのは、要介護1〜5の認定を受けた方で、入居者は1割負担で介護保険の居宅サービスを利用できるようになっているのです。

 

ただし、その居宅サービスの利用料は施設にまとめて支払うようになっているのが一般的です。

 

先述した公的施設である「特養」が入居時に一時金がかからないのに対して、このタイプは多額の一時金がかかってしまったり、月々にかかる費用も高くなってしまう場合が多いのですが、その分、長期期間待たなくても入所できるのが魅力なのです。

 

ちなみに「有料老人ホーム」と呼ばれるものには「介護付き」のほか、自立した高齢者を対象とした「健康型」や介護が必要になった際には、外部の訪問事業者のサービスを受けることができる「住宅型」もあります。

 

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費用負担が軽い介護施設、養護老人ホームとは!?

これは65歳以上で、身体や精神に障害があったり、経済的な事情などから自宅での生活が極めて困難になった高齢者を対象とした介護施設になります。

 

本人の希望によって入所するというわけではなく、市区町村の措置決定により入所するのが大きな特徴で、自治体や社会福祉法人によって運営されています。

 

介護サービスを提供することを目的とした施設ではないために、数年前までは、介護保険が使えなかったのですが、現在は介護保険が使えるようになっています。

 

費用負担は、本人または扶養義務者の収入によって算定されています。そのため、他の介護施設と比べると月額3万〜4万円と、格段と費用が安いというメリットがあります!

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まとめ

様々なサービスをうけることができる介護施設をご紹介しました。

 

上記したことを是非参考にしていただいて、家族の負担を少しでも軽く、高齢者が楽しく過ごせるような介護施設をさがしてくださいね!

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本日も最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

 



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