”固定資産を見直す”という節税方法について解説します

今回は”固定資産を見直す”という節税方法についてチェックしていきましょう。

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 ”固定資産を見直す”という節税方法について解説します 

固定資産の適正な処理が節税につながる! 

固定資産は、その他の資産より高額になります。したがって固定資産の処理を最適化することで、多額の法人税の節税が可能になることがあります。固定資産とは例えば下記のようなものです。
 
  1. 土地
  2. 建物
  3. 内装工事日やビルのエレベーター
  4. 空調設備などの建物附属設備
  5. パソコンや机
  6. 椅子などの工具器具備品
  7. 車や船
  8. 飛行機
  9. 船舶
  10. ソフトウェア
  11. 借地権や商標権等の権利(無形固定資産)
  12. 敷金や保証金などの投資
  13. その他の資産という固定資産等
 
 

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減価償却がカギ!

固定資産は高額なので、原則として「減価償却」といわれるプロセスを経て分割で損金化されます。
 

減価償却とは…

減価償却とは、時間の経過や使用により価値が減少する固定資産を取得した際に、取得費用をその耐用年数に応じて費用計上していく会計処理のことを指します。

ですので、土地のように時間の経過や使用により価値が減少するわけではないものは、減価償却資産には含まれません。また、ここでの使用可能な期間とは、実際にその資産を用いる期間ではなく、法律により品物ごとに定められている期間のことを指します。

出典 https://biz.moneyforward.com/blog/kojin-kaikei/depreciation/

 
この分割の期間のことを耐用年数といい、耐用年数が短ければ短いほど単年度の損金が増えて短期間で節税ができます。極端な例をご紹介すると、土地は耐用年数が無限大なので、減価償却費はずっとゼロです。
 
 
 
したがって、土地をたくさん買っても1円も損金が増えません。
 
 
 
減価償却の計算方法は主に2種類あります。定額法定率法という方法です。節税効果が高いのは、定額法に比べて早期にたくさんの金額を償却することができる定率です。

定額法とは…

定額法は、減価償却資産の一定額を毎年償却していく方法です。実際には、減価償却資産の耐用年数ごとに決められた償却率があるので、「取得価額×償却率」で求めた金額を償却することになります。

毎年決まった金額だけ償却されるので、比較的わかりやすい方法といえます。

出典 https://www.kaike1.com/expenses/depreciation-e/method-3662

定率法とは…

定率法は、減価償却資産の一定割合を毎年償却していく方法です。

定額法と同様、耐用年数に応じて決められた償却率があり、「未償却残高×償却率」で求めた金額を償却します。定率法の償却率は、定額法の償却率の2.5倍になっています。そのため、はじめのうちの償却額が大きくなり、どんどん償却額が減っていくという特長があります。

なお、上記の式で償却を続けていると、何年たっても残存価額が1円になりません。そこで、一定の償却保証率を下回ると、その後は定額で償却していくという仕組みになっています。

減価償却資産の償却率表は、国税庁ホームページにてご確認いただけます。

出典 https://www.kaike1.com/expenses/depreciation-e/method-3662

つまり、「できるだけ短期間に定率法で償却計算できるようにする」ことが固定資産に関する節税対策の基本的な考え方になります。
節税評価

難易度★★★
インパクト★★★
即効度★★★



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