国債はそもそも安全?もしあなたが100億円を持っていたらどこで保管すべき?

今回は、「もし100億円を持っていたらどこで保管すべきなのか」というお金のことについて少し見ていきましょう。

スポンサーリンク

 

国債はそもそも安全?もしあなたが100億円を持っていたらどこで保管すべき? 

国債は政府にとってはお金を借りるための手段ですが、それを購入する民間の金融機関やお金持ちの個人からすれば、国債とはそもそもこの上なく「安全な資産応用手段」という定義があります。
 
 
 
なぜ国債が金融機関やお金持ちの人から重宝されるかを理解するには、あなたが100億円を持っていると仮定すればわかりやすいかもしれません。
 
 
 
もしこれだけのお金をあなたが持っていたら「いかに増やすか」もさることながら「いかに減らさないか」またはいかに安全に保管するか」の意識が高くなると思いませんか?
100億円を1万円札で用意すると横1.9m縦1.6m高さ40cm約1トンの紙のかたまりになります。
これではタンスに入りませんね。泥棒も火事も心配です。銀行の貸金庫は使用料が高くお金が減ります。銀行の普通預金は、無制限に預金できて利子もつきますが、その銀行が破綻してしまった場合には1000万円しか保証してくれません。 
ペイオフ制度

もし預金を預けていた金融機関が破たんした場合、その預金は元本1000万円までとその利息が預金保険法によって保護されます。これをペイオフといいます。
銀行の当座預金は、無制限に預金できますが利子がつきません。郵便貯金は上限1000万円でそれを超えた分は利子がつきません。100億円を預けるには適しませんね。
 

スポンサーリンク

 

 
思い切って株やFXに投資しても良いですが、瞬時に10%も20%も変動して危険です。株も社債も、その会社が倒産したらその条件は紙クズ同然になってしまいます。土地を買うという手もありますが、これも価格が上下しますし、売り手が見つからないと現金化できません。つまり流動性が低いのです。
 
 
 
自分で会社を設立して新たなビジネスをする、とか僕に投資してください」という人に貸すというのも良いですが、これもかなり危ないですね。
 
 
 
100億円もの大金になるとそれをどのように保管して運用するかが大問題になりますが、そうした問題を一気に解決してくれるのが本来の国債なのです。
 
 
 
もっともそれは昨今のように超低金利政策が行われている場合は例外ですが、そもそも本来的には、
国債は必要なだけ購入できて利子がつき、日本国が破綻しない限り返済期限(償還日)には元金がそのまま戻ってきて、さらに途中で売ることもできます。こんな金融商品は他にはありません。
でも今の国債は状況が違ってしまいました。その理由を続いてみていきましょう。
 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です