国民年金未納は知らなかったでは済まされない!?今すぐチェックすべき3つの項目とは

あなたは国民年金保険料を未納にはしていませんか?年金も医療保険と同じく、基本となる制度の保険料についての知識がないと大きな不利益を被ってしまいます。

その不利益の中でも特に怖いのが「国民年金保険料の未納」です。

 

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国民年金保険料を未納にしておくとどうなる!?今すぐチェックすべき3つの項目とは

⒈国民年金未納で障害年金をもらえない!?

国保は給付が受けられなくなると、病気や怪我をしたときなどリアルタイムで生活に支障をきたすのに対して、年金は遠い未来のことなのですぐに困る事はないと考えがちです。しかし、年金は傷害保険生命保険の機能も併せ持っているということも思い出してください。国民年金の保険料を未納にすると、それらの保障がまったく受けられない「無保険状態」になってしまうのです。

 

障害基礎年金は、初診日に被保険者であったことのほか、「初診日の属する月の前々月までの保険料納付済み期間が加入期間の3分の2以上あること」が支給要件となっています。これは遺族基礎年金も同じです。長い間、国民年金保険料を未納にしていると突然の事故や病気で障害が残ってしまったときなどであっても、これらの給付の対象にはならなくなってしまいます。

 

ただし、この支給要件には特例があり、初診日の属する月の前々月から遡って過去1年間保険料の未納や滞納がなければ支給される救済措置が設けられているのです。なので、過去1年間における国民年金保険料の未納や滞納はできるだけ優先して帳消しにしておくのが鉄則なのですが、現実は、少し余裕ができたからといって真っ先に国民年金の未納を解消する方はそこまで多くないと思います。後回しにしてしまいがちですよね。

 

そんなときに活用したいのが「国民年金保険料の免除制度」です。

 

 

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⒉国民年金の「未納」と「免除」の違いとは?!

国民年金には、保険料を納めることが困難な方に対して「保険料の一部または全額を免除してくれる制度」があるのです。保険料に関する特例が一切ない厚生年金と比べて、国民年金の方が有利な数少ない点なのですが「免除申請なんかしても未納と同じ扱いだからなんの得にもならない」と考える方が多いと思います。

 

しかし、その思考こそが知らないだけで損するということなのです。第一に免除申請さえしておけば、その間にもしものことがあっても障害基礎年金や遺族基礎年金が支給されるのがポイントです。つまり、実質保険料は払わない状態でもしものときに多額の給付が得られる保険に加入しているのと同じということです。

 

将来の年金についても「免除」は意味がないと思ってる方もいるかもしれませんが、実はとても有効なのです。免除が認められた期間については、将来年金を受給するために必要な受給資格期間に算入してくれるばかりか一部納めたことにしてくれるのです。(全額免除の場合は半額納付として処理します。) 

 

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⒊国民年金保険料を未納にしておくと具体的にどうような法的処置が行われるのか?

一番気になるのがココだと思います。この国民年金保険料を未納のまま放置しておくことによる法的処置です。まず、国民年金保険料というものは毎月支払わなければならないモノですが、これを翌月末までに払わないと国民年金保険料の未納」という扱いになります。

 

この未納状態になるとまず催告状と言うモノが送付されてきます。この「催告状」には未納金額やその支払い方法等が記載されています。この段階で催告状に従って未納分の国民年金保険料を納付すれば、利息もかかることなくまったく問題ありません。

 

しかし国はこのような債権回収に関して民間企業に委託をしていますので、国民年金保険料の未納分の督促の電話などがかかってくることもあります。これでも国民年金保険料を納めずに無視を続けていると「最終催告状」というモノが送られてきます。

 

この「最終催告状」は「期限までに納付をしなければ法的な手段を行います」という自主納付を促す最後の通知となります。しかしこれでも国民年金保険料の未納をし続けた人には今度は「督促状」たるモノが送られてきます。これは先述した「催告状」とは異なって法的な処置をとりますという通知です。その内容としては、期限までに国民年金保険料を納付しなければ延滞金14.6%が課せられて財産の差し押さえが行われる可能性がある旨が記載されています。

 

ここから督促状を送付された人の経済状況を調べ、本当に支払い能力がないのかどうかということを徹底的に調査します。この一つの指標として、直近2年の間に13ヶ月以上の国民年金保険料の未納履歴があり、手取りの年収で200万円以上ある方は支払い能力があるとみなされて催告されます。これに関してはもちろん世帯主や配偶者なども含めた収入での計算になります。

 

上記の調査の結果、支払い能力があると国からみなされた人は「差押え予告」というモノが送付されます。この最後の砦である「差押え予告」を無視し続けて未納にしていると最終的にはあなたの預貯金、不動産、車等をはじめとする全てのモノが差し押さえされます。

 

この対象としては、本人以外の配偶者や連帯納付義務のある世帯主も差し押さえの対象になりますので注意が必要です。

 

 

まとめ

もし今現在何もしないでただ国民年金の保険料を未納にしている方は将来死ぬまで年間1万円もらえる権利を毎年逃しているなんていうこと以外にも、国民年金保険料を未納にし続けると恐ろしいことになってしまうのです。

 

もし様々な理由があって国民年金保険料の納付が厳しいという方はぜひ放置せずに免除という手段はないのかどうするべきなのかを考えてください!

日本年金機構公式HP 国民年金保険料の免除・猶予・追納

 

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