意外に活用できる!?個人賠償責任保険の重要性とは

今回は個人賠償責任保険の重要性”について少し解説していきたいと思います。

 

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意外に活用できる!?個人賠償責任保険の重要性とは

まず個人賠償責任保険とは?

個人賠償責任保険とは‥個人またはその家族が、日常生活で誤って他人にケガをさせたり他人の物を壊したりして、損害賠償金や弁護士費用などを負担した場合の損害を補償する保険です。個人賠償責任保険は、個人の「住宅の管理」または「日常生活」に起因して、国内外(注)で発生した「法律上の損害賠償責任」を負担することによって被る損害を補償する保険です。

出典 http://soudanguide.sonpo.or.jp/body/q093.html

ペットも家族!補償の対象になるの?

個人賠償責任保険の重要性が近年高まってきました。この保険は契約者と同居する家族が日常生活中に起こした賠償責任事故を補償する保険です。自転車の賠償事故はもちろんのことペットが起こした噛みつき事故なども対象です。保険会社によっては、日常生活賠償保険と呼ぶこともあります。

 

通常で1億円までの補償がありますから大抵の日常生活における不意の事故であれば対応することができます。そして気になる保険料はわずか年間2000程度です。こんな魅力的な個人賠償責任保険とは、自転車事故のほかにどのような場合に対応できるのでしょうか。

 

例えば以下のような場合です。

  • お店の商品を壊してしまった
  • 洗濯機から水が漏れて階下の家を水浸しにした
  • 飼い犬が他人に噛み付いた
  • 自転車で他人と衝突してケガを負わせてしまった
  • ゴルフプレー中に自分が打ったボールが他人に当たりケガを負わせてしまった
  • ベランダの鉢植えが落下して歩行者の頭部に直撃し死亡させてしまった

どんなにかわいそうであっても自己責任

特筆すべきは認知症の方が起こした踏切事故です。2014年春に認知症の方が起こしてしまった踏切事故についての判例がありました。要介護1であった妻に監督責任があるとされて賠償が求められたのです。この事故は妻が介護ヘルパーを依頼せずに目を離してしまった隙に男性が外出してしまい、踏切事故で死亡しました。鉄道会社は代替輸送などにかかった費用を妻に請求したものです。

 

詳しい記事を拝見してみると、老老介護で妻の負担も限界に達しており、ついウトウトしてしまった隙に夫が外出してしまったそうです。そもそも本人も要介護1です。賠償額は360万円でしたが、鉄道会社や乗客などに生じた損害は人身事故を起こした本人、もしくは本人が亡くなってしまっていたら遺族が賠償責任を負わなければなりません。

 

また、本人が生きている場合であっても年少者や認知症など、責任能力がない場合は監督者が責任を追及されることもあるのです。ということは、自転車事故は親が責任を追及されて、踏切事故は妻が責任を追及されるというパターンもあり得るのです。このようなパターンの事故はせめて賠償責任保険に加入していればと残念に思えてしまいますよね。

 

自動車保険の特約には、賠償額が無制限である商品もあります。個人賠償責任保険には必ず入っておいて損はないと言えるでしょう。

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個人賠償責任保険で保険金が下りないケースは?

  1. 契約者、被保険者の故意
  2. 地震・噴火またはこれらによる津波に起因する場合
  3. 被保険者と同居の親族に対する損害賠償責任
  4. 被保険者が所有、使用、管理する財物の正当な権利を有するものに対する損害賠償責任(賃貸アパートを消失してしまった場合大家さんに対する賠償責任)
  5. 被保険者の職務遂行に直接起因する損害賠償責任(仕事中は対象外)
  6. 被保険者の心神喪失に起因する損害賠償責任
  7. 航空機・船舶・車両の所有、使用、管理に起因する損害賠償責任

上記のようなケースでは個人賠償責任保険が下りないので注意が必要です。



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