意外と知らない!?健康保険の加入条件とは

意外と知らない!?健康保険の加入条件とは

さて、今更なのですが、あなたは健保国民保険加入条件の違いについてご存知でしょうか?意外と見落としている方も多いと思いますので、整理していきますね!

 

正社員の4分の3の労働時間で健康保険に加入できる!!

健保厚生年金の社会保険は正社員にならなければ加入できないと思われがちですが、実際にはそうではありません。【関連記事※社会保険加入者の保険料負担額はいくらなの?

 

そもそも原則として、会社に勤めている方はアルバイトであろうが、契約社員であろうが、強制加入なのです。

 

個人事業主であっても常時5人以上の従業員を雇っていれば、同じですのでほぼ全ての労働者が健保に加入しなければならないのです。

 

ただしアルバイトや契約社員は、

①1ヶ月の労働日数が正社員の4分の3以上であること

②1日または1週の労働時間が正社員の4分の3以上であるということ

上記の2点を満たしてることが条件となります。

 

正社員の労働時間は1日8時間、週40時間というのが、一般的ですので、アルバイトや契約社員などでも週30時間以上の17日出勤くらいを目安で健保の条件を満たしています。

【関連記事※あなたはどの種類!?3種類に分けられる健康保険!

 

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しかし2016年10月より、従業員が常時501人以上いる事業所に勤務している方は、以下の条件を満たすと健保厚生年金の加入義務が生じるようになる予定です。

・1週間の所定労働時間が20時間以上

・年収106万円以上

・同じ事業所に1年以上勤務している

これは裏を返せば、今もし旦那様の扶養などに入っていて、なおかつパートなどをしている奥様に関しては、2016年の10月より年収106万円をパートの給料で超えてしまったら、夫の扶養から外れてしまい、税金がかかってしまうということにもなります。

 

【関連記事※「106万円の壁」はいつから?パート妻の社会保険適用拡大!

 

 

国民健康保険に加入義務がない人とは!?

原則、健保や公務員の共済組合などの被用者保険に加入していないすべての人は、国民健康保険に加入しなければなりません。

 

しかし、先述しましたが、健保に加入している世帯主の家族に関しては、国民保険に加入しなくても世帯主と同じ健保が使えるので大丈夫なのです、これは健保の「被扶養者」という制度になります。

 

ここで勘違いしてはならない部分は、「被扶養者」というのは、世帯主と同じ健保に加入しているわけではないということです。

 

自動車の損害保険などで、家族が起こした事故までカバーしてくれる特約があるというのと同じイメージですね。

 

「被扶養者」である奥様やお子様は世帯主である旦那様のオプションを無料でつかえますよって感じです!

 

健保にオプションで加入するといっても、傷病手当金出産手当金の2つの例外【※健康保険のお得な給付金2つを徹底解説!参照】を除いては、世帯主である加入者とほぼ同じ内容の給付が受けられるというのは大きいと言えるでしょう!

 

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まとめ

また以前お話した「療養費」【※療養費・特別療養費 〜医療保険制度〜参照】や「高額療養費」【※高額医療費の請求時に役立つ「高額療養費」とは?参照】は「家族高額療養費」などといった、家族向けにも用意されているのです。

 

この点は国民保険には決して無い部分になりますのでかなり優遇されていると思います。

 

なお、先述しましたが、扶養家族でも年収130万円以下であれば、「扶養家族」となります!(平成28年10月より一定の条件を満たした方は年収106万円以下になりますが‥)上記したことも非常に大切な知識ですので是非覚えておいてくださいね!

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本日も最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

 



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