確定申告をする際はココに注目!白色申告制度ってどういうもの?

確定申告の制度の1つに白色申告制度というものがありますが、これについては理解されていない方も多いのではないでしょうか。一般的には青色申告と比較して簡単ですが、メリットが少ない制度だと言われています。しかし、実は活用方法によっては有利なこともあるのです。よく理解して選択しましょう。

スポンサーリンク

 

確定申告をする際はココに注目!白色申告制度ってどういうもの?

白色申告制度とは

日本の所得税は納税者が正しい所得と税額を計算して申請し、納税する「申告納税制度」が採用されています。正しい所得金額および税額を明確にするには、売上などの入金額や、かかった経費など毎日の取引を記録しておく必要があります。

収支内訳書

白色申告の大事な書類に「収支内訳書」があります。青色申告の「青色申告決算書」のようなものですね。また、収支内訳書は2枚構成で、白色申告による申告を行う際に確定申告書Bと一緒に提出します。

 

この収支内訳書は、1月1日〜12月31日までの期間での売上や、仕入れ、その他の収入・必要経費などを記載します。

平成26年からの制度変更

平成26年1月から制度が変わって、それまで義務付けられなかった、前年度や前々年度の所得が300万円以下であっても、平成26年1月からは記帳と帳簿等書類を保存しなければならなくなりました。「シンプルで簡単!」という白色申告の最大のメリットが失われたことになります。

▶︎なぜ確定申告をする必要があるの?!基礎から解説します。

白色申告に必要な書類とは

白色申告で提出する書類

白色申告の際に提出する必要がある書類には以下のものがあります。

  • 確定申告書B
  • 収支内訳書(一般用)
  • 控除関係の証明書や領収書(医療費の領収書や所得控除の証明書など)

提出しなくても良い書類

経費関係の領収書は、以下のような項目を記入するのに必要になります。

  • 仕入金額
  • 水道光熱費
  • 旅費交通費
  • 接待交際費
  • 消耗品費

これらの経費に関する領収書は、確定申告時に提出したりといった必要がないですが、税務調査などに備えていつでも提出できるように整理して保存しておく必要があります。

保存する書類

記帳と帳簿書類の保存が必要となります。記帳のもととなった請求書、納品書、領収書、預金通帳です。

▶︎あなたは大丈夫!?確定申告をしなければならない4種類の人とは

スポンサーリンク

 

白色申告はどんな作業があるの?

具体的な作業とは

白色申告の最終的な目的は、確定申告書と収支内訳書を作成することにあります。確定申告書を作成するために必要な作業として、記帳・決算の2つの作業が必要です。決算は年度末で締めて、翌年に行う年に一度の作業です。決算作業には、売掛金の計上・棚卸表の作成・減価償却費の計算などがあります。

まとめ

白色申告を選択する根拠はしっかりとしているか、自分の業務とのマッチングなども考えているか、提出書類を確認して揃えているのかをよく考えた上で白色申告制度を活用しましょう。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です