確定申告でコレはチェックすべき!勘定科目(経費の内訳)とは?

今回は確定申告の時に絶対にチェックしておかなければならない”勘定科目(経費の内訳)”について少し見ていきましょう。
 

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確定申告でコレはチェックすべき!勘定科目(経費の内訳)とは?

確定申告する納税者は、申告書に収益と費用の集計をした「収支明細表」もしくは「損益計算書」を添付することになっています。税務署がある程度分類している勘定科目は、これらの表にあらかじめ印刷されているので、まずはこれらの勘定科目を見てみましょう!
生徒
これ、友人が1度帳簿付けに挑戦したんですけど、どの勘定科目に入れていいか分からなくて1年で終わったそうですよ。これって基準はあるんですかね?
美人ファイナンシャルプランナー
基準はないわよ!
生徒
そうなんですね!
美人ファイナンシャルプランナー
例えば交際費か打ち合わせ費かどうか悩む…ってことがあるよね?こういうのはどっちでもいいのよ!税務署も細かく指摘してくることじゃないのよ!
生徒
「こういう経費はこの科目にしなさい!」というルールみたいなものは無いのですか?
美人ファイナンシャルプランナー
そうね!ないわ!もちろん、交際費を給与の中に入れるのはだめだけど…。打ち合わせ費と会議費という科目があるとして、「どっちかな?と悩んだら別にどっちでも大丈夫!もし指摘されたら、じゃあこっちの科目に入れます!」で大丈夫よ!経費の総額は変わらないのだからね!
 
加えて言うと、勘定科目の名前は自分で自由につけても構いません。業種、状態によって様々な経費の種類があるでしょうし‥ライターさんなどは資料として雑誌や書籍を買うことも多いでしょう。「新聞図書費」といった科目を作ってそこに分類する。外注して仕事を頼むケースが多い場合は、「外注費」という科目を作っても大丈夫です。
 

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科目を作っておかないと、どこに分類していいかわからず、雑費」に入れるしかなくなります。例えばライターさんなどの職業の方が(図書費)と言う科目を作ってなかったら書籍代などはすべて雑費になってしまいます。
生徒
もし本当にどうでもいいんだったら、書籍代が別に雑費でもいいんじゃないですか?
美人ファイナンシャルプランナー
違うわ!ところがそうじゃないのよ!雑費と言うのは、どの科目にも属さない、言い換えれば経費が経費ではないか分かりづらいという印象になり、雑費が多い帳簿は(何かありそうだ)と突っ込まれるケースも多くなってしまうのよ!
生徒
なるほど…!
美人ファイナンシャルプランナー
もしライターさんの場合だと、書籍代は当然多いわよね?そうなると「図書費」のような項目を作っておかないと、雑費の金額が不自然に多い帳簿になってしまうのよ!雑費の項目が多いと見るからに怪しいわよね?
生徒
確かに…目立っちゃうかもしれませんね!
美人ファイナンシャルプランナー
いくつかの科目の中で突出して金額の大きい科目があると「これはなに?調べてみよう!」と言う感じで追求されることもあるわ。だからなるべくばらして全部の科目が均等に近い金額になるようにしておくことが重要なのよ!
勘定科目は自由に作っていいとは言っても、今年と来年で科目が3つも4つも違ってくるのも良くないですね。何でも良いというのと、いい加減で適当で良いというのは違うんですよ。
 
 
要するに前回の記事で税務調査の話をしましたよね?調査官がこれはなんだ?」と思うような帳簿はやめたほうが良いでしょう。
 
 
 
個人事業主やフリーランスの方だとノートや筆記具など、様々な「消耗品」が出てきますよね?そこで勘定科目も、「消耗品」だけでなく「事務用消耗品」という科目を作っておいても良いと思います。
 
 
 
そうすれば消耗品の金額が不自然に膨らみません。税務署は攻めてきます。こちらはしっかりガードを固めて、無用なツッコミや追及を避けるのが賢明なやり方ということです。
 

会社員はどこまで経費計上されるの?

会社員の場合、もともと「給与所得控除」というものがあってこれが結構枠があるのです。最低でも65万円あります。簡単に言うと年収500万円の会社員であれば、そこから154万円を引いた金額が「給与取得控除後の金額」になり、そこから健康保険や火災保険等をさらに控除して、さらに扶養家族が居る場合には「扶養家族控除」が引かれて、その金額に課税されるというわけです。
 
 
 
しかも、こういった「計算」は基本的に全て会社がやってくれます。もちろん、会社員にも「特定支出控除」と言う制度があり、例えば職務上直接必要な資格を取得するための費用や研修費用など、特定の支出の合計金額が給与所得控除より大きい場合には、この支出分を確定申告して税額を計算することができます。
 
 
しかし、年間の研修費や例えばスーツ代やネクタイ代などを全部積み重ねてもたかが知れてますよね?154万円を超える事はまずありません。それよりも「医療費控除」を知っておいた方が良いでしょう。これは、自分だけではなく、生計を一緒にする家族、つまり一般的には扶養家族ですね。そのすべての年間の医療費を合計して10万円を超えた場合、超えた分は所得から差し引かれるますよというものです。
 
 
 
細かいところでは、病院への交通費、歯のインプラント、薬局で買った胃薬なども計上することが可能です。これらが、課税所得から差し引かれるというわけです。インプラントも1本入れたら軽く20万円ぐらい超えることもありますからね。病院通いの多い方などは利用しない手はありません。
 



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