介護認定申請をした後は、認定レベルを気にしよう!

介護認定申請が通れば、後は保険を使って介護サービスを受ければ良いだけと言いたいところなのですが、その前に知っておいたほうが良いことがまだいくつかあるのです。

 

その介護認定申請後に確認しておくべき必要事項をチェックしておきましょう。

 

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介護認定申請完了後、認定は7段階で評価される!?

介護認定は、そもそも単純に保険が使えるかどうかを判断するだけではありません。要介護、または要支援と判定された場合、その必要度の高さが要支援は2段階、要介護は5段階でそれぞれ評価されます。

 

どのレベルに該当するかによって、使えるサービスが異なってきたり、1ヶ月に使える限度額もまた異なります。限度額は、介護の必要性の高い方ほど、高く認定されているのが特徴です。

 

例えば、居宅サービスにおける1ヶ月当たりの利用限度額をみてみると、要支援1の方は、4万9700円程度なのですが、要介護5の方は、35万8300円程度になっているのです。利用者は、このうち1割を自己負担してもし利用限度額を超えたら、その部分については全額自己負担となってしまいます。

 

知っておきたいのは、介護認定の認定レベルの高い方のほうが、必ずしも経済的に有利とは限らないということです。通所介護(デイサービス)のように、介護認定のレベルがあがるにつれて、単価が高くなるサービスもあり、要介護1の方は、1日708円で済むのに対して、要介護5の方になると1日1176円にもなるのです。(いずれも横浜市における6時間以上8時間未満の自己負担額)

 

介護認定申請をした後は、認定レベルを気にしよう!

引用  介護保険まるわかり|みんなの介護

 

介護認定申請が通らず、認定却下でも受けられるサービスはある!?

介護認定を申請したけれど「非該当(自立)」と判定されてしまうと、介護保険のサービスは基本的に受けることができないのですが、市区町村が独自に実施している介護予防事業のサービスならば受けることができる場合があります。

 

一人暮らしをしている高齢者の自宅にお弁当を配達することで安否も確認してくれたり、日常の家事やちょっとしたお手伝いのサービスを廉価で提供してくれる市町村もあります。(ただし、低所得で親族に扶養されいない高齢者のみ適用)また、介護認定の結果が正式に出る前に、介護保険対象のサービスを利用することもできます。

 

その場合、もし「非該当(自立)」と判定されたら、利用料金は全額自己負担になってしまいますが、専門家に相談してみて、認定される可能性が非常に高いということが事前に分かれば、認定がされるまでじっと待つよりも時間を有効に使えるというわけです。

 

 

申請が通ってもまだ安心できない!実は介護認定は有効期限が設定されてる!?

雇用保険等で一度手続きをすれば、あとは自動的に失業手当が給付されるわけではなく、定期的に失業認定を受けた後でないと給付を受けることができないのと同じで、介護保険でも、サービスを受けるには、定期的に介護認定の更新というものをしないければなりません。

 

介護認定の有効期間は、原則として6ヶ月です。(初回は、申請から6ヶ月経過した日の末日まで。更新認定の場合、状況に応じて3ヶ月に短縮されたり、逆に120日に延長されるケースもあります。)要介護や要支援と認定されたとしても、その条件で保険が使えるのはこの有効期間内に限ります。

 

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まとめ

一度介護認定を受けた後も、定期的に申請をしてそのつど認定の更新をしなくてはいけないということです。更新の手続きは、有効期間の60日前からできます。

 

また、有効期間内に、もし本人の状況に大きな変化があった場合には、「区分変更」と呼ばれる申請手続きをしないといけません。



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