介護認定されて利用できる居宅サービスとは!?

介護認定がおりて利用できる居宅サービスとは!?

介護認定がおりたら、次に介護認定された本人や家族の状況にあった居宅サービス(要支援の場合は介護予防サービス)計画をまず作成します。

 

どのようなサービスをどう組み合わせて、介護保険の被保険者の生活をサポートしていくかを定めたもので、「ケアプラン」とも呼ばれます。

 

ケアプランは、自分でも作成できますが、ケアマネージャー(介護支援専門員、以下、ケアマネと表記)に作成を依頼するのが一般的です。

 

ケアプランを作成してくれるケアマネの一覧は市区町村が提供してくれます。

 

ケアマネは、本人や家族のニーズを聞いて、効率の良いケアプランを作ってくれて、それらサービスを提供してくれる事業者との調整まで行ってくれるのです。

 

では、具体的に介護保険が使える居宅サービスはどのようなものがあるのでしょうか?

 

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介護保険で1時間300円の居宅サービスとは!?

在宅のまま受けられるサービスである「居宅サービス」と呼ばれるものをまずチェックしていきましょう。

 

まず、介護サービスとして、すっかり日常に定着してきたのが、「訪問介護」と呼ばれるものです。

 

この「訪問介護」はホームヘルパーさんが自宅に来てくれて、さまざまな援助を受けられる居宅サービスです。

 

食事やトイレの介助をしてくれたり、着替えや体の清拭をしてくれる身体介護と、掃除や洗濯、調理をしてくれる生活援助に大きくわけられます。

 

生活援助中心の居宅サービスなら、1時間利用で自己負担額はたったの312円です。

 

身体介護なら、60分以上90分未満で625円です。生活援助の30分未満をセットにしても714円で済むのですから、介護保険で9割負担してくれるありがたみがありますよね!

 

ただ、この生活援助は、自分で家事をするのが難しく、なおかつ家族などからの支援を受けられない方でないと利用できません。

 

また、当然のことなのですが、家族の分の洗濯、庭の草むしり、ペットの世話など、利用者本人の援助を超えた家事なども対象外になります。

 

身体介護については、家族の状況にかかわらず利用できます。

【関連記事※介護認定申請をした後は、認定レベルを気にしよう!

 

居宅サービスで、訪問入浴は1回1300円程度!

自宅の浴槽等ではお風呂に入ることが難しい方は、「訪問入浴介護」サービスという居宅サービスがあります。

 

移動式の浴槽を部屋に持ち込んで、3人1組で介助してくれるのです。その費用はなんと1338円です。

 

通院が難しい方には、病院まで連れて行ってくれる「通院等乗降介助」というものがあります。

 

運賃は別ですが、車椅子での乗り降りをサポートしてくれてたったの107円です。

 

居宅サービスを甘くみてはいけませんね!破格です。笑

 

退院後、自宅ではリハビリできないで困っている方は、通院しなくても、自宅に理学療法士や作業療法士が来てリハビリさせてくれる「訪問リハビリステーション」という居宅サービスが役にたちます!

 

これも一回あたり約322円となっており、とてもリーズナブルです!

 

自宅療養中に定期的に健康面での体のチェックや医療行為が必要と診断されたのであれば、「訪問看護」という居宅サービスを利用しましょう。

 

看護師など医療専門スタッフが訪問してくれても自己負担は30分未満であれば、449円です。

 

医師や歯科医師、薬剤師、管理栄養士等が訪問してくれて、療養上のアドバイスをしてくれる「居宅療養管理指導」も、月に1回訪問であれば、500円で利用できます。

【関連記事※介護保険の給付を受けるにはどうすれば良いの!?

 

オススメの居宅サービス!1日700円の通所介護とは!?

居住サービスで是非活用したいのが、自分から施設に通院するこのサービスです。

 

デイサービスやデイケアの送迎も、今やすっかり見慣れたものとなりましたよね。

 

毎日、朝夕送迎してくれて、食事や入浴など家の場合と同じ介護を受けられる上に、そこに集まる利用者との交流ができたり、レクリエーションが楽しめるのはデイサービス(「通所介護」)ならではのメリットです!

 

一方リハビリを中心に行うデイケア(「通所リハビリステーション」)も家に閉じこもってしまいがちな高齢者にとって健康状態を維持・回復する効果も期待できます。

 

どちらも自宅で生活しつつ専門施設のサービスが受けられます。

 

介護に疲れがちな家族にとって、日中は介護から解放されるという点で、実にありがたいサービスと言えると思います。

 

一方の自己負担額は、送迎サービスもついてデイサービス1日708円、デイケア1日726円(いずれも要介護1の場合)です。

 

ただし、食費は保険対象外なので、別途かかるのでその点は注意が必要です!

 

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要支援向け「介護予防」サービスとは!?

これまで紹介してきた介護保険のサービスのほとんどは、要介護1〜5までの方を対象とした居宅サービスなので、要支援1・2と判定された方は、基本的には対象外です。

 

では、要支援1・2の方々は、それらの介護保険サービスを全く受けられないのかというともちろんそんなことはありません。

 

支援の内容や料金体系が異なる別のサービスを利用できるようになっているのです。

 

例えば、訪問介護を例にとりますと、要支援1・2の方については、「介護予防訪問介護」と名称の違うサービスを利用することができるのです。

 

利用者が自分自ら一人でできるようになることを目標として行っているもので、要介護の方向けの「訪問介護」サービスと比べると、やや援助のレベルは低くなって、利用回数にも制限があるのが、特徴になります。(要支援1の方は週2回までなど)

 

その代わりに、「介護予防訪問介護」の方が料金が少し安くなったり、月額の定額制になるなど、要介護の居宅サービスに比べて、経済的負担が軽いというメリットがあります。

 

 

まとめ

その他のサービスについても、要支援1・2の方向けに「介護予防〜」とアタマにつくような同じサービスが用意されており、そちらのサービスを受けることができるようになっているので是非活用してくださいね!(ただし、「通院等乗降介助」のみで、要介護1〜5の方でないと利用できないので注意が必要です)

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本日も最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

 



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