「海外口座」と「国内口座」はどちらを活用するべきなの!?

今回はお金を預けるなら「海外口座」と「国内口座」はどちらが良いのか、ということについて少し見ていきましょう。

「海外口座」と「国内口座」はどちらを活用するべきなの!?

これは結論からいうと、通常の投資であれば「国内口座」だけで十分です。海外に口座開設をする人が増えていますが、その多くは香港に行ってHSBCなどの現地の銀行支店に口座開設をするという方法です。

 

このような個人が増えているというのは、国内の金融機関に資産を置いておくことに不安を感じ資産の一部を海外に移したいというニーズのようですが、あまり意味がありません。

 

現地に行くのにもコストがかかりますし、口座を開設しても資産のごく一部を移すだけでは効果は限定的です。また、口座に動きがない場合は一定期間が過ぎるとロックされてしまうという場合もあります。

 

もう一つの海外口座としては、海外の証券口座があります。アメリカなどの証券会社に口座を開設して、証券取引をするという方法です。

 

口座開設に手間がかかり、英語でのやりとりが基本になりますから誰でもできる方法ではありませんが、外国株式などの取引コストが低くなるといったメリットがあります。

そもそも海外で口座を持つ必要はあるのか。

海外の株式は国内でも買えますが、銘柄の取り扱い数はもちろん海外の証券口座の方が多くなります。特に海外ETF(海外の証券取引所に上場しているETF)は、海外の証券口座の方が圧倒的に品揃えが多くなります。

 

また売買手数料も海外の方が安いというメリットがあります。このような海外でしか売っていない金融商品に投資をしたいというのであれば、海外の証券口座開設にも意味があります。

 

ただし、そのような商品が必要になる可能性は低く、国内の証券会社の商品で十分対応可能といえます。

 

海外に口座を持ったから特別高いリターンが得られる訳ではありませんし、国内の口座だからといってもリターンが低い訳ではありません。

 

海外で買っても国内で買っても、株式市場が10%上がればそれに連動する国内のインデックスファンドも10%上がりますし、海外のインデックスファンドも10%上がります。違いは手数料くらいです。

 

日本の株を買うなら、日本の証券会社の方が手数料が安くアメリカの株を買う場合は、アメリカの証券会社の方が安いといった違いがあります。ある程度のまとまった金額で外貨運用したいというニーズがあって、口座開設などの手間を厭わないのであれば、海外の証券会社に口座開設するのはありでしょう。

 

初心者の人は特に、海外に口座を開いてまでやる必要はないかもしれません。まずは国内のネット証券を使って投資をはじめてみて、投資金額が大きくなってきてから必要かどうか考えれば良いでしょう。

まとめ

海外口座を開設したからといって、特別な運用商品にアクセスできる訳ではありません。わざわざ開設しても、管理が面倒になって使わなくなってしまうなら、最初から使う必要はありません。



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