株主優待狙いの投資ってやめるべきなの?その理由とは

今回は株主優待狙いの投資についてアリなのかナシなのか、ということについて見ていきましょう。

株主優待狙いの投資ってやめるべきなの?その理由とは

これは純粋な投資ではなく、趣味の一環として株式投資をやるのであれば株主優待は楽しい投資なのでアリです。しかし真面目に資産を増やしたいという方は、優待狙いの投資は今すぐやめるべきです。

 

株主優待狙いで株を購入すると、株主優待を受け取れる権利が無くなってしまったあと、(”権利落ち”と言います。)は、理論的に株価はその分下がります。つまり、優待で得た利益は株価の下落という形で相殺されてしまうのです。

株主優待で得たメリットよりも株価の下落が大きくなる可能性もあるの?

相殺されるだけであれば、まだ良いかもしれません。株主優待狙いの銘柄というのは、同じような人が多くなるので上がり、権利落ちとなれば、そのような投資家が売却する傾向があります。

 

もし権利落ちによる株価の下落が、株主優待で得たメリットよりも大きくなるのであれば、やらない方が良いということになります。株主優待で、市販されていないものをどうしても手に入れたいというのであれば別なのですが、身近なものをもらうために、結局株価の下落で損をするのであれば、やらない方が良いでしょう。

 

少なくとも資産を増やしたい方の投資対象ではありません。

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儲かる投資と楽しい投資は別物なの?

株主優待を完全否定するつもりはありません。個人投資家にとっては身近で楽しくわかりやすい投資方法なのです。しかし、楽しい投資と儲かる投資は別物です。資産を増やしたいと真剣に考えているのであれば、優待狙いではなく別の方法でやりましょう。

 

もしどうしても、楽しく株主優待狙いの投資がしたいという方は下記の表を参考にしてみてください。

銘柄名(クリックで最新株価)権利確定月(クリックで優待詳細)必要資金優待利回り優待内容
日本マクドナルドHD

(2702)
6月・12月491,000円-「マクドナルド」で使える食事券(ハンバーガー類、サイドメニュー、ドリンクの無料引換券が6枚ずつ)
ワタミ

(7522)
3月・9月153,100円3.92%3,000円分の飲食優待券が年2回届きます。
「和民」「和み亭」「ゴハン」「わたみん家」などワタミグループで使用できます。
カゴメ

(2811)
6月・12月348,500円0.57%1,000円相当の自社製品が年に2回送られてきます。カゴメは個人株主を大切にする企業として有名で、株主向けに見学会や社長と語る会なども開催しています。
吉野家HD

(9861)
2月・8月185,700円3.23%「吉野家」や「はなまるうどん」で使える食事券3,000円分が年に2回送られてきます。
ANA HD

(9202)
3月・9月419,700円-片道1区間が50%割引になる優待券およびANAグループ各社・提携ホテルの優待券がもらえます。
アトム

(7412)
3月・9月82,500円4.85%回転寿司『にぎりの徳兵衛』などで使える優待食事券2,000円分のポイントが年2回もらえます。
オリエンタルランド

(4661)
3月・9月827,200円0.89%「東京ディズニーランド」か「東京ディズニーシー」の1日パスポート券1人分(7,400円相当)。100株保有だと年に1回もらえます。400株以上保有で年2回。
すかいらーく

(3197)
6月・12月161,000円3.73%「ガスト」などの系列店で使える食事券が3,000円分が年2回もらえます。
イオン

(8267)
2月・8月162,550円-半年100万円までの買い物総額に対し、株数に応じた返金率でキャッシュバック。100株…3%、1,000株…5%など
ゼンショーHD

(7550)
3月・9月207,500円0.96%「すき家」などで使える1,000円分の食事券が年2回届きます。

注)株主優待は内容が変更されることがございますので、企業のホームページにてご確認ください。

出典 http://kabukiso.com/apply/popular/yuutai.html

まとめ

投資には「楽しい投資方法」と「儲かる投資方法」があります。株主優待を狙った投資は楽しい投資の典型です。資産を増やす儲かる投資をしたいという方は別の投資方法を行うことをオススメします。



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