需要を増やすにはココを抑えるべし!「低金利」と「円安」について

前回記事《「景気」がよければGDP (国内総生産)が上がる!?その仕組みとは》で景気を上げるためには、「個人」「企業」「海外」の買い物つまり、それぞれの需要を増やす必要があるということがわかりました。この3つで日本のGDP、つまり日本の儲けの90%近くを占めるのです。
美人ファイナンシャルプランナー
じゃあその「個人消費」「輸出」などを増加させるためにはどうすれば良いかわかる?
生徒
んー今回の記事のテーマでもある「需要」を増やすことですか? 
美人ファイナンシャルプランナー
さすが!勘が良いわね!今回はその個人・企業・海外の「需要」を増やすために必要な「低金利」「円安」について解説していくわよ!

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需要を増やすにはココを抑えるべし!「低金利」と「円安」について

美人ファイナンシャルプランナー
じゃあ、まず「個人消費」の需要を増やすためにはどうすれば良いと思う?
生徒
んー‥ 難しいです!
そもそも個人の買い物「個人消費」が増えるためには、みんなが定職についていて、安定した収入があって、さらに給料が上がれば良いというわけです。また、車や家を買うときには、銀行から借りるお金の利子が低いほど良いわけです。
 
 
 
海外と比べて日本人は非常に預貯金をしたがる国民です。もし金利が下がれば、銀行にお金を預けた場合の利子も下がるので、お金は増えません。そのため国民はお金を貯め込まず、買い物が増え、株などに投資する傾向が強くなるはずです。
美人ファイナンシャルプランナー
ここで「低金利」が必要というわけ!
生徒
なるほど!低金利だとお金が増えないので貯め込まずに使う人が増えるということですね!
美人ファイナンシャルプランナー
そうよ!じゃあ、次は”「企業」の需要を増やすためには”というところを解説するわ!
企業の買い物「設備投資」が増えるためには、商品がたくさん売れていて、会社が儲かると同時に、設備投資をしたほうがもっと儲かる」と会社が判断することが必要です。設備投資をするときには、銀行からお金を借りることになるので、そのローンが低金利であれば、設備投資がしやすくなります。
 
美人ファイナンシャルプランナー
企業がお金を借りる時に「低金利」の方が金利が安いから、「設備投資」で融資を受けやすくなるわ!
生徒
そうなんですね!ココでも「低金利」が関係してきましたね!
美人ファイナンシャルプランナー
そうよ!そして最後は”海外の輸出を増やすには”というところよ!
海外の買い物「輸出」を増やすためには、海外の人々が「欲しい!」「安い!」と思う日本製品を作り、その需要を増やします。安いと思われるためには、円が安い方が有利です。
 
 
 
例えば、同じ100円のコロッケをアメリカに輸出した場合、アメリカ人にとっては1ドルより0.98ドルの方がお得感があり、たくさん売れるはずです。また、外国の人からすれば円安の方が旅費が安くなるので、外国人観光客も増えるはずです。
 
 
 
こうして輸出が増加すれば、日本のGDPは上がります。円安によって日本の景気が良くなるのは、日本に輸出型企業が多いからです。
 
美人ファイナンシャルプランナー
‥ということよ!理解できたかな?海外の輸出を増やすためには、「円安」というのが大きなポイントになってくるというわけ!
生徒
勉強になります‥ココで「円安」というキーワードがでてくるんですね。
 
ついでに国や地方自治体の買い物である「公共投資」についてですが、これは近年では減少しています。日本国内では既に十分にインフラが整い、高速や鉄道もかなり網羅されているからです。
 
 
 
今も整備新幹線や高速道路など数多く建設し続けられていますが、高度経済成長の頃、田中角栄の「日本列島改造論」が謳われていた時代と比べればそのウェイトはかなり減ってきていますね。
 
 

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まとめ 

「個人」「企業」「海外」の需要を増やす事はもちろんですが、国内の景気を上げるためには低金利であり、円安の方が有利なわけです。 



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