投資について解説!「短期投資」と「長期投資」どちらが良いの?

今回は投資について解説します。「短期投資」と「長期投資」はどう違ってどちらの方がお金を増やすことに向いているのでしょうか。

投資について解説!「短期投資」と「長期投資」どちらが良いの?

結論から言うと、投資をやるなら必ず「長期」で考えるようにしましょう。短期でも投資はできますが、例えばデイトレードなら100円で買ったものが101円で売れたとすると、どこかに101円で買って100円で売っている人がいるのです。

 

自分が1円儲かったということは、必ず1円損している人がいるという事なのです。つまり短期投資は、「富の奪い合い」をしているという事です。みんなで1000円ずつ出してじゃんけんで買った人が全額もらうということをやっても、全体の金額は変わらないというのと全く原理は同じです。

 

いわゆる「ゼロサム」の状態という事です。

 

ところが長期投資であれば、投資をすることによってその資金で企業が設備投資をしたり、商品開発などを行い、新しい価値が生まれてきます。例えば、米国の企業「アップル」の株式に投資をする投資家がいたから、株式市場で調達したお金を使って、iPhoneのような商品を開発・販売し、爆発的に売れ、それにより、企業価値が大きくなり、投資家にリターンとして還元されたのです。

 

このような成長する経済への投資は、短期ではなく長期で考えるべきものです。

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「短期投資」は富の奪い合い!

企業が成長し、株価が上昇すれば投資した方は全員が得をすることになります。100円のものが1万円、10万円と価値が膨らんでいくからです。ただし、投資によって価値が増えるためには時間がかかります。

 

例えば「アップル」の株だって、製品が出て、世の中に評価されて、株価が上がってという経済サイクルの中で増えていきます。そういう経済の成長に自分の資金を投入して増やしていくことが「長期投資」です。これなら、投資家全員の資産が増える可能性があります。

 

「短期投資」は、自分より投資下手な人を見つけて、その人を踏み台にして儲けるということになります。踏み台にしようとして、自分が踏み台になってしまう場合もあるので、短期投資は避けた方が良いでしょう。

 

「長期投資」は、全員で儲けようということです。資本主義社会は経済成長しているので経済の規模は少しずつ膨らんでいます。その成長のリターンを享受するには、ある程度長い時間がかかります。長期投資をすることで経済成長から自分の資産も成長させられるからです。

「長期投資」とはどの程度の期間?

長期投資するならば、最低5〜10年のスパンで考えましょう。5年・10年の時間をかける事によって、利益を得られる可能性が高くなるからです。これは、過去のデータでも証明されている事です。時間がかかりますので、投資を始めるのは早ければ早いほど良いと言えます。

 

また、時間をかけることができるお金を投資に回す事が肝心です。例えば、1年後に使う予定があるお金を投資に回してはいけません。もし、20年後の老後のためのお金として増やしたいなら、預金よりもいろいろな資産に分散して長期で増やせる投資方法というのをオススメします。

 

万が一、リーマンショックのようなことが起きても、長い目でみるとやっておいてよかったということになります。今持っているまとまったお金を増やしたい、あるいはこれから収入の一部を積立で増やしたい。このどちらのケースでも考え方は同じです。

 

まとまった資産をすでに持っていて、これから投資に回していきたいという場合は、一度に全ての資産を投資するのではなく、何回かにタイミングを分けて1年くらいを目安に自分の理想の資産配分の状態に持っていくようにしましょう。

 

1000万円の預金を金融資産を使って分散投資に振り向けるというのなら、3ヶ月ごとに250万円くらいずつ投資に回していけば、1年後にはポートフォリオが完成することになります。

 

積立で投資を始めるのであれば、毎月入ってくる収入から積立額を決めて、ネット証券などで提供している自動積立サービスを活用するのが良いでしょう。これなら、自分でやらなくても自動的に投資を続けていくことができます。

まとめ

短期の投資は投資家同士の「富の奪い合い」で資産は増えません。経済成長と共に自分の資産も増やしていく投資は、短期ではなく長期で実現可能です。投資は5年〜10年スパンで考えましょう。



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