不動産投資で軸組工法と枠組壁工法はどちらが良い!?その決め手とは

今回は”不動産投資を行う上で軸組工法と枠組壁工法はどちらが良いのか”とその決め手について少しみていきましょう。

 

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不動産投資で軸組工法と枠組壁工法はどちらが良い!?その決め手とは

売却、長期保有、将来のリフォームも考えよう!

まず、木造にするか、鉄骨造またはRC造にするかというのは早めに決めなければなりません。それは耐用年数が異なりますし、市場の評価も異なるので事業としてのスキームが変わってくるからです。木造は確かにコスト面では有利ですが、その代わりに耐用年数が短くて市場の評価も低いという特徴があります。

 

築年数が経過したときの市場価値の低下も木造の場合がと大きいのでそのパフォーマンスまで考える必要があります。例えば、立地的にそれほど良くない場所に建てるなら築年数が浅くて家賃が高めに取れるうちに早めにコストを回収して売却してしまうという手法があります。

 

あるいは担保価値も考えて長期で保有していくのであれば、RC造にするなど経営者としてしっかり戦略を描くことが大事です。ただ、建築する土地や建てられる物件の規模で、建物の種類はある程度決まってくるところもあります。

 

また鉄骨造の場合は、鉄を大量に使用するのでその時期の鉄の相場でかなりコストが変わってきます。ここ10年でも2008年の北京オリンピックの前は中国の建築ラッシュのあおりで鉄がとても高騰しましたし、これから2020年の東京オリンピックに向けてまた鉄相場が上がっていくのではないでしょうか。

 

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軸組と枠組壁の工法の違いが将来のリフォームに影響する!?

不動産投資で軸組工法と枠組壁工法はどちらが良い!?その決め手とは

建物の材質が決まったら次は木造なら在来工法と枠組壁工法(ツーバイフォー)、RC造ならラーメン工法と壁式工法のどちらにするか?これは建物の用途を先々まで考慮してイメージして決める必要があります。

 

なぜなら枠組(在来・ラーメン)工法と枠組壁(ツーバイフォー・壁式)工法のどちらにするかで建物の運命が変わってくるからです。

会社員Aさん
え!?工法で建物の運命が変わるの?

 

枠組壁(壁式)工法の方が自由度は低く、壁で建物を支えるので間取りが反復される傾向があります。その反復性を活かして小さな部屋が多くなる設計であれば、枠組壁(壁式)工法の方がコスト的に安くなる場合がありますし、室内に柱がないので間取り面でスムーズに感じるメリットもあります。

 

ただ、壁で建物を支えているため、あとから間取り変更しにくいのがデメリットになります。例えば昔の3DKや4DKといった小さい部屋がたくさんある間取りは、少子化の流れで今はあまり需要がなく、それを大きな1LDK、2LDKに変更しようと思っても枠組壁(壁式)工法で建てられていると難しいということです。

 

そうした将来までイメージしておくと自由度は残した方が良いですので、軸組工法の方が有利と言えます。ただ、それも早めの売却を計算しているならコスト重視であるいは土地によって建てやすい、建てにくいといったことで決めても良いかもしれません。施工会社によってRC造の方が得意、木造の方が得意というのはありますが、軸組工法と枠組壁(壁式)工法のどちらが得意・不得意というのはないようです。

 

いずれにしても、建物の種類や工法を選択するときも経営者としての戦略を考えつつ専門家に相談しながら進めていくことが重要です。

会社員Aさん
コスト面では木造が有利!建物の将来を考えれば軸組工法が無難かも!

 

 



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