騙されてはダメ!保険業者の”保険乗り換え”のワナとは!?

今回は保険業者が勧めてくる”保険乗り換え”のワナに騙されてはだめですよって話をしたいと思います。

 

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騙されてはダメ!保険業者の”保険乗り換え”のワナとは!?

乗り換えのワナとは?

まず、保険の”乗り換え”とはどういう意味でしょうか?それは加入中の保険を解約して新しい保険に入り直すということです。別名「下取り」「転換」と呼ぶこともあります。

 

例えば定期保険特約付終身保険に加入しているとします。多くの場合、10年更新型で加入していますから、更新する時期が近くなると保険会社の担当者から連絡が入ります。「新商品が出ました。」と言われることもありますし、「昔の保険なので役に立たない」とまで言われるケースもあります。

 

一般的には更新後の保険料がアップするので、見直しや新商品に加入したほうが良いと勧められることがほとんどでしょう。保険の乗り換えのポイントは、同じ保険会社間で行われることです。すでに契約している生命保険契約を解約してその保険の解約返戻金を利用して、新しい保険契約の保険料の一部として払い込む方法だと考えたら良いでしょう。

 

保険の乗り換えが行われるのは、基本的に終身保険など貯蓄性のある保険に限られます。保険料を一部前払いするわけですから、普通に入るより保険料が安くなることがほとんどです。

 

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保険の乗り換えは損になる!

ではなぜ”乗り換え”を行うと損をするのでしょうか?その秘密は「予定利率」にあるのです。予定利率とは、保険会社が約束する運用利回りです。予定利率が高ければ高いほど、お得な保険というわけです。

 

ところが”乗り換え”は新しい保険に入り直すことですから、予定利率も新しくなってしまうのです。一方で、保険会社にとっては前記事でお話しした「お宝保険」の存在は経営を圧迫するお荷物保険です。予定利率が高いせいで、契約者に約束した予定利率を稼げず、破綻してしまった会社も多いのです。

もしも破綻してしまった場合は、保険金が減額されることがほとんどです。加入中の保険会社が潰れてしまっては元も子もありませんが、損はしたくないですよね。新しい保険の予定利率は低いので”乗り換え”をすると損に繋がるというカラクリです。これが”乗り換え”の仕組みなのです。

▶︎解約返戻金

  • 解約返戻金は保険を解約した時に払い戻されるお金をいいます。
  • 解約返戻金のある保険は、貯蓄性の保険が一般的です。
  • 最近発売されている掛け捨て保険の多くは解約返戻金がありません。



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