あなたは保険に加入しすぎているかも!?まず必要保障額を考えよう

あなたは保険に加入しすぎているかも!?まず必要保障額を考えよう

「必要保障額」とは世帯主が死亡した際に最低限、遺族に残したい金額のことを指します。賢く死亡保障を準備するためには必要保障額を把握することが必須になってきます。

 

ここがわからないままだと保険に入りすぎてしまい余計な保険料を支払うことになってしまったり、反対にいざ死亡となったら遺族が生活に困窮してしまうということになりかねません。

 

保険に加入しすぎないためにもまず「必要保障額」を把握することから始めましょう。

 

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保険に加入しすぎているかも?必要保障額を把握しよう

必要保障額とは

必要保障額は先述しましたが、世帯主が死亡した場合に遺族に最低限残しておきたい金額です。多くの場合は「手厚い保障を準備したから安心」と思いがちなのですが、必要保障額を知って保険のコストを少なくしていくことが、貯蓄を増やす上で最も大切なポイントになってきます。

 

前向きに保険の見直しを考えそして実際に保険を見直すということは、あなたにとって大きな強みになるでしょう。適切な保険に加入しているのかどうかということで、若い頃にはほとんど差がなかった貯蓄金額もいつの間にか大きな差がついてしまうのです。

 

保険料の負担が貯蓄に与える影響は実はとても大きいです。日本は世界に名だたる長寿国で、死亡するよりも長生きする確率の方が高くなります。まずは現状で「どのくらいの生活費がかかるのか」を知ることからスタートしてください。

 

通常はマイホームを購入すると必要保障額が下がります。しかし、住宅関連費はゼロには当然なりません。固定資産税を始めとする税金やマンションの場合は管理費や修繕積立金もかかります。

 

20年も経てば大きくリフォームも必要で日常生活費に加えて、住宅関連費、教育費、車や家電の購入等も忘れてはなりません。さらには社会保険料の負担も生じます。支出の予測にあたっては、奥様が働くことや実家に戻ることなど様々な選択肢を検討する必要があると思います。

 

支出の見込み額(必要なお金)収入の見込み額(入ってくるお金)

必要保障額(保険に入るお金)

 

支出の見込み額

  • 遺族の日常生活費(現在の生活費の70%程度)
  • 教育費
  • 住居関連費
  • 車関連費
  • 社会保険料
  • レジャー・家電購入費
  • 子供の結婚資金
  • 予備費
  • その他

収入の見込み額

  • 遺族年金
  • 企業年金
  • 死亡退職金
  • 自己資産(貯蓄額)
  • 配偶者の勤労収入
  • その他(学資保険等)

必要保障額

  • 生命保険
  • 共済等

必要補償額は最低限生活に必要な金額です。この金額を目安にして保険に加入するべきなのです。

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必要保障額を算出する

あなたは保険に加入しすぎているかも!?まず必要保障額を考えよう

次に、保険で準備するお金を算出します。日常生活費はどの程度ですか?昨年はいかがでしたか?即答は難しいかもしれませんが家計簿をつけていないとこんなことはまずわからないですよね。

 

でも昨年の貯蓄額は通帳を見ればわかります。収入から貯蓄を引いた金額が使ってしまったお金ということです。「こんなに使っているつもりはないのに‥」と思う方もいらっしゃると思いますが、過去は変えられません。明るい将来を考えていきましょう!

 

すぐにわからないという場合は、2014年10月の家計調査、勤労世帯の消費である平均約32万円を目安としてください。では会社員Aさん(38歳)と妻Bさん(38歳)のモデルケースを見てみましょう。

 

子供は8歳の長女一人です。夫Aさん死亡後の生活費は現在の70%、その後長女が大学を卒業すると生活費は50%と見込んでいます。多くの場合、妻は夫の被扶養者で社会保険料を負担していないので、夫の死後は新たな保険料の負担が生じます。

 

よく国民年金の保険料免除を選択する方がいますが、裏を返せば免除ということは将来の老齢基礎年金が少なくなるということなのでよく考えて判断した方が良いでしょう。

 

Aさんの場合の支出の見込み額(必要なお金)

遺族の日常生活費(長女独立まで) 4032万円

32万円×70%=22.4万円

22.4万円×12ヶ月×15年=4232万円

長女独立以降 6720万円

32万円×50%=16万円

平均余命87歳

16万円×12ヶ月×35年=6720万円

社会保険料 750万円

25万円×22年(60歳ー38歳)=550万円、60歳以降は200万円

教育費 1020万円

高校まで公立、大学は私立文系自宅から通った場合

住宅関連費 850万円

リフォーム費用500万円

固定資産税等7万円×50年=350万円

結婚資金 200万円  
予備費 500万円  
その他 200万円 キャリアアップ等

合計 1億4272万円

 

Aさんの場合の収入の見込み額(入ってくるお金)

遺族年金

長女18歳まで

1505万円

遺族基礎年金 99.5万円×10年=995万円

遺族厚生年金 

51万円×10年=510万円(平均月収30万円として計算)

遺族年金

妻が65歳まで

1851万円

遺族厚生年金 

51万円×17年=867万円

中高齢寡婦加算 57.9万円×17年(65歳−48歳)=984万円

妻の老齢年金

遺族年金

2816万円

77万円×22年(87歳−65歳)=1694万円

遺族厚生年金 

51万円×22年=1122万円

死亡退職金 1500万円

 

弔慰金 150万円  
自己資産 400万円  
妻の勤労収入 4400万円 200万円×22年=4400万円
その他  

合計 1億2622万円

 

1億4272万円(支出の見込み額)1億2622万円(収入の見込み額)

1650万円(保険で準備するお金)

 

支出の見込み額は1億4272万円に対して、収入の見込み額は1億2622万円です。なので、保険で準備しなければならないお金というのは約1650万円ということになります。ここでは貯蓄額400万円、妻のBさんの年収は200万円で22年間働くという設定にしました。

 

あなたのご家庭の状況に応じて何パターンか出してみてより現実的なものを選ぶと良いでしょう。

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