”粘り強い”と”すぐ諦める人”はどっちの方が破綻しやすい?

今回は前回記事から引き続き、”粘り強い人”と”すぐ諦める人”はどっちの方が破綻しやすいのかということについて解説していきましょう。

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”粘り強い”と”すぐ諦める人”はどっちの方が破綻しやすい?

真面目で何事においても「粘り強く挑むという人」がいます。少々のピンチになっても諦めずに最後までやり遂げる‥世の中にはそういう性格の方がいますよね。一方で、これに比べて「すぐに諦めてしまういい加減な性格な人」もいますよね。どちらの方が仕事ができるのかというと間違いなく前者ですよね。

生徒
そしたら、破綻しやすいのは明らかに後者の「すぐに諦めてしまういい加減な人」ですね!
美人ファイナンシャルプランナー
そう思われがちなんだけど、実は、このようなまじめで粘り強い性格の人は、実は破綻する可能性が高いのよ!
生徒
え!!そうなんですか!!!

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これは「アパート経営」を例にとって考えてみましょう。たとえば、中古アパートを購入して人に貸したとしますよね。仮に購入当時は、利回り12%だったとして、手元に50万円残るとても良い物件で、融資を受けることもできたとしましょう。ところが、これが物件が古いため、借り手が退室するたびに手直ししなければならないのです。

 

退室するたびにおよそ60万円ずつかかり、他にも水回り等を新調すると200万円近くかかるかもしれません。これでは、リフォームするたびに逆に大きなロスが出てしまいますよね。利益どころか赤字になり得ます。気づいたときにすぐ売れば良いかもしれませんが、気づかずに3室、4室とリフォームして、経費がかさんでいったとします。ここでまじめで粘り強い人はこう考えます。

「もう4室もリフォームしたんだから、今までの投資を取り返さないといけない!今までも人生でピンチがきたことは何度もあったけど、その度に自分は切り抜けてきたじゃないか!」
生徒
え!良いことじゃないですか!!
美人ファイナンシャルプランナー
そうね‥この手の人は、必ず「自分ならできる!」と考えてしまいがちなのよ!こうして、損切りができなくなってしまう‥ズルズルとキャッシュフローが悪くなり、預金が枯渇してしまうわ!
生徒
なるほど‥”まじめ”なことで、そういう損失を被ることもあるんですね!!
美人ファイナンシャルプランナー
そうよ!まじめなのは良いことだけれど、引き際も肝心ということよ!

このような考え方なばっかりに空室もなかなか埋まらない‥お金も返せないし‥収入からの補填が限界が来れば、カードローンに手を出す結果になります。何本も何本もカードローンを借りると、資金繰りが難しくなって、やがて何も考えられなくなってしまうのです。

 

まじめで粘り強い人は、頑張り屋さんなので、自分で経費を削減したり、リフォームをしたり、客付けをしたりしてまいがちです。しかし、素人なのでやっぱりプロには勝てません。要するに、ピントが外れたところで努力をしてしまうということです。また、まじめな人はプライドが高いため、人に相談できないということも破綻しやすい大きな原因の一つでしょう。

 

これは何もアパート経営者に限った話ではありません。他の投資においても同じです。状況が悪いと察したら、すぐに損切りをするという判断もときには大切なのです。少々いい加減で、「これくらいの損であれば、まあ仕方がない」と考えられるくらいでちょうど良いでしょう。

 

粘りすぎると知らず知らずのうちに地獄行きの切符を手にしてしまうというわけです。

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まとめ

”まじめで粘り強い人”の方が実は破綻しやすいのです。危険を感じたら早めに損切りをする判断も大切です。



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