銀行の売れ筋ランキング上位の商品には投資するべきなの!?

今回はよくある銀行の売れ筋ランキング上位の商品に投資するべきなのかどうかということについて見ていきましょう。

銀行の売れ筋ランキング上位の商品には投資するべきなの!?

結論から言うと、ランキング上位の商品が良いとは限りません。そもそも売れているからと言って、運用成績が良いとは限らないのが投資信託という商品の不思議なところです。

 

その原因はなぜかというと、「売れている商品=運用成績の良い商品」ではなく、「売れている商品=金融機関に勧められる商品」となっているからではないでしょうか。

 

むしろ、ランキングに出ていない商品のほうが良い場合が多いのです。なぜなら、上位に入るということはそれだけ銀行側が積極的に販売しているということだからです。

 

例えば、下記の表はある銀行に表示されていた、投資信託の売れ筋ランキングです。どんな商品がランクインしているかを見れば手数料が高い商品が多いということがわかると思います。

※大手銀行の売れ筋投資信託

順位ファンド名
1位グローバル・ロボティクス株式会社ファンド(1年決算型)
2位JPMベスト・インカム(毎月決算型)
3位グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)
4位新光US-REITオープン(毎月決算型)
5位eMAXIS日経225インデックス(ノーロード)
6位グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド
7位JPMベストインカム(年1回決算型)
8位ニッセイJPX日経400アクティブファンド
9位トレンド・アロケーション・オープン
10位スマート・クオリティ・オープン(ノーロード)

銀行窓口で投資信託を買うのはやめよう!

銀行や証券会社の窓口では、販売手数料のかからないノーロードファンドはほとんど取り扱っていません。コストがかからない投資信託となると、残念ながら対面型の金融機関では商品の選択肢の中に入っていないのです。

 

ランキングを見てみんなが買っているから自分もそれと同じものを買うという「横並び」の発想は投資においてはやめておいたほうが良いでしょう。手数料の高い投資信託を担当者が「皆さんこちらの商品を選んでいますよ」というから購入するというのは愚かな選択であるということがわかると思います。

 

ランキングや人の言うことを鵜呑みにするのではなく、その投資信託が何に投資をしているかということや、販売手数料や信託報酬といったコストがどのくらいかかるのかを調べてから購入するべきです。

 

売れているから買うのではなく、それ自体が良い金融商品かどうかをチェックすることです。

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金融機関の「カモ」にならないためにはどうすれば良いの?

このように金融機関の言う通りになっていると、手数料稼ぎのための「カモ」にされてしまう危険性があります。そうならないための方法は、商品を勧めてくる銀行の行員に「あなた自身は買っていますか?」と聞いてみることです。

 

その人も自分のお金で投資をしているのであれば、説得力がありますよね。逆に、自分は買わないのに人に勧めているとしたら、その裏にどんな不都合な理由があるのか考えてみたほうが良いでしょう。

まとめ

金融機関の売れ筋商品が良いとは限りません。手数料や投資方法などをきちんと確認して自分の投資目的にあった商品を選択するようにしましょう。



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