融資を受けたい人は要チェック!銀行がお金を貸したくない人の7つの特徴とは

今回は何かこれから事業を始めるにあたって銀行から融資を受けたいと考えている人は必ずチェックすべき、”銀行がお金を貸したくない人の7つ特徴”について解説していきます。

スポンサーリンク

 

融資を受けたい人は要チェック!銀行がお金を貸したくない人の7つの特徴とは

 1.乱暴な字を書く人

住宅資金や事業資金等を融資してもらう時、銀行へ面談をして申し込み書類を作成します。その際にやってはいけないことがあります。
 
 
まず、字を乱暴に書くことです。大事なローン審査の用紙に字をなぐり書きするような人は銀行からすると要注意人物です。住宅ローンを申請すると、たくさんの資料にサインをさせられます。
 
 
 
ついつい乱暴にかけてくなる気持ちもわかりますがこれでは印象が悪くなります。お金の管理も雑であることを想像されるため、銀行は「貸したお金が返ってこない」というリスクが頭によぎります。逆に字が丁寧に書いてあれば印象アップします。
 
 

2.書類に空欄がある人 

申請書類に空欄が多い人も要注意です。勤続年数や会社の資本金等、細かいところをめんどくさがって空欄にする人がいますが、これも印象を悪くします。
 
 
 
アバウトの人はやはりお金についてもアバウトなのだろうと思われるのです。一方で几帳面な人であれば、たとえその場でわからなくても「調べますからちょっと待ってください」「持ち帰らせてください」となりますよね。
 
 
 
銀行にとって重要なのは、貸したお金が返ってくるかどうかという事ですから、このような几帳面な人には信用を置くというわけです。だらしない人の中には、確かに人間的魅力のある人もいるかもしれません。
 
 
 
ただ「銀行からお金を借りる」ということについては、不利以外のなにものでもありません。自分が住宅ローンや事業融資でお金を借りる場合は銀行に「きちっとした印象」を与える必要があるのです。
 
 

3.複数の銀行に同時に審査をお願いする人

複数の銀行に同時にローン審査を出すのもやめたほうが良いでしょう。みずほ銀行と三井住友銀行の両方に申し込みをしているような人がいます。大企業勤務の人や公務員などの銀行から見て属性の良い人であればどこでも貸してくれますが、ローンがおりるかギリギリの人は要注意です。
 
 
 
ある銀行で審査基準ギリギリの人は他の銀行へ行ってもギリギリです。
 
「この人に何とかしてお金を貸してあげたい」
 
銀行員にそう感じてもらわなければいけません。銀行の担当者も人間です。お客様が真摯に向き合ってしっかりと話せば、「この人は自営業で収入は安定していないけれど、人間的には信用できるから何とか手助けをしてあげたい」と感じるものです。
 
 
 
すると、行内で稟議を通すためのロジックを考えながら話を聞いてくれますここで銀行員はどうしたら案件を通せるかのシナリオライターになるのです。
 
 
 
でもこの時に「実は、他の銀行にも申し込んでいて金利の安い方から借りようと思っている」と言われたら、その担当者は一気にテンションが下がってしまいます。
 
 
 
一生懸命稟議を通しても、他の銀行に持っていかれてしまったら、これまでの時間と労力が無駄になってしまうと感じますよね。自分の行内での立場も悪くなります。それなら、この人を審査に通すのはやめておこうという心理が働くのも無理はありません。
 
 
 
ローン審査に挑むときには、「あなたの銀行だけが頼りです」と目の前の担当者を頼り、銀行員の保護本能をくすぐるようなコミニケーションをとって下さい。
 
 

4.専門用語を使う人 

専門用語やたら使う人がいます。「満額で融資してほしい」と言えばいいのに、「フルローンでレバレッジをかけて、金融資産を使わないようにしたい」など…。
 
 
 
自分の本業での専門用語なら良いですが、融資や投資などの専門用語を使ってしまうと途端にうさん臭くなってしまうのです。銀行員も人の子ですから、どこかでかじっただけの専門用語や横文字を耳にすると、あまりいい気はしません。
 
 
 
自分で自分の信用を毀損してしまうことになってしまいます。銀行員と話す時は、わざわざ難しい言葉を使わず、一般的な言葉を使うようにしてください。
 
 
 
銀行には高学歴の人が多いです。高学歴の人は自分より頭のいい人は嫌いです。お金を借りるとき、あなたはポパイなってはいけません。手足をばたつかせながら「助けて!」と叫ぶオリーブになってください。
 
 
 

5.借りたい金額が決まっていない人 

「いくら借りたいんですか?」と銀行員から言われて、
 
「借りられるだけ貸して欲しい」
 
と答える人もダメです。
 
 
例えば、5000万円の物件を購入する場合、「手持ちが800万円ありまして、そのうち500万円を自己資金として使いたい。残りの4500万円を借りたいと思っています。でも何が起こるかわかりませんから、手持ちはできるだけ残しておきたい。本当は手元に500万円は残しておきたいのですが、一応計画としては、自己資金500万円、住宅ローンが4500万円で考えています」ときちんと伝えた上で、
 
「どうでしょうかね?」
 
と相談するようにするわけです。それを最初から「借りられるだけ」というと、「この人、ちゃんと考えているのかな?」と疑われてしまいます。
 
 
 
きちんとした資金計画を作った上でのお願いなのかどうか…。信用されるためにはそこが重要になってくるのです。また、できるだけ何でも数字で語ることも有効です。計数能力、つまり数字に強い人は銀行員に好まれます。
 
 

スポンサーリンク

 

6.借金を隠す人

「見せ金」というのをご存知でしょうか。金融資産や自己資金が多い方が、融資が受けやすい。そのため、カードローン等で何百万円も借りて、借りたい銀行にわざわざ預金し、あたかも自己資金が多いように見せかけるお金のことです。
 
 
 
しかし、このような借金は、すべて信用情報に記載されていますから、銀行側にはバレバレなのです。お金を持っていないのに持っているように見せかける人を銀行が信用するわけがありません。
 
 
 
ローン審査用の申し込み書類は、借り入れをしているものを全て書かされます。ですから、全てちゃんと思い出して書かなければ、嘘つきになってしまいます。
 
 
 
例えば、携帯電話やスマホをローンで払う人は多いですが、これを記入するの忘れただけで銀行にはそのことがわかります。銀行員は必ず、申し込み書類と信用情報を見比べますから、漏れているものがあれば一目瞭然なのです。
 
 
スマホ一台の料金くらいなら、「きっと忘れているのだろうな…」と思って銀行側も大目に見てくれますが、そこをあえて書くと逆にプラスになります。「この人はお金の管理がきちっとできている!」と。
 
 

スポンサーリンク

 

7.「お客様は神様だ」と思っている人

「え?お客様は神様じゃないの!?」と思った方もいるかもしれませんが、こと融資に関しては、全くそうではないと思った方が良いでしょう。
 
 
 
ここまで読んできて、あなたはこう感じたのではないでしょうか? 

「たかが銀行員に気に入られるために、そこまでしなきゃいけないの?」

このような考えになるのも確かにわかります。しかし、これだけは覚えておいてください。住宅ローンや事業融資を受けに行くあなたは、銀行からすれば「審査される人」です。

 
 
あなたは「審査をしていただく」という気持ちでいかなければなりません。こういうと、「銀行はずいぶん偉そうだな!」と感じるかもしれません。
 
 
 
しかし、お金を貸すのが銀行である以上、借りる側は「うまくやる」必要があります。大人になって、銀行の担当者を手のひらで転がす位の器が必要なのです。
 
 
 
例えばこんなケースがあります。何枚もある住宅ローンの申請書類を書き終え、銀行に提出すると、1週間ほどして担当者から電話がかかってきてこう言われます。
「あのー、もう1枚新たな資料を書いて欲しいんです。お送りいたしますので、記入して送り返して下さい。」
面倒だな、と思いながらしぶしぶ書いて送り直します。するとまた1週間後に電話かかってきます。
「あの、追加で〇〇の書類も欲しいのですぐファックスしてもらえませんか?」
 
こんな時あなたならどう思うでしょうか? 

「必要な書類があるなら、最初にまとめて言えよ!」
 

と言いたくならないでしょうか?どうしてこのような事態になるのか。銀行が融資を決定するまでには、何人ものハンコが必要になります。

 
 
 
担当者から始まって、係長課長、そして決裁者である部長(場合によっては支店長)等の確認、押印が必要なります。保険会社や保証会社も含めると最低7人ぐらいは稟議に目を通します。
 
 
 
 
その過程で、担当者に対して、「おい君、〇〇の書類も確認しておいた方が普段じゃないか?」などと指示が飛んできます。担当者はそれに従うしかありません。それでお客様に対して電話をして、「あの…」となってしまうわけです。
 
 
 
例えばこんな時、お客様から「最初に言ってくれよ!」と怒鳴られたら、担当者はどんな気持ちでしょうか? 
「審査を通そうと頑張っているのに、なんだよ、その態度は。じゃあもういいよ…」
と言ってテンションが下がってしまいます。
 
 
 
これはいいとか、悪いとかいう話ではなく、銀行員の現実です。今後もそれが変わることはないでしょう。追加資料要求の連絡が来たら、「審査は進んでいるんだな」と前向きにとらえることが必要です。
 
 
 
追加資料が求められるという事は、稟議が段階を経ている証拠でもあるのです。
 
 
 
審査を通そうという前提があるからこそ求められるわけです。であれば、その事情をきちんと察した上で、「わかりました。すぐに資料を用意します。」と言って、スピード感を持って提出した方が銀行員の印象は良くなります。
 
 
 
目的は「審査を通過させて、お金を手に入れること」です。この目的のためなら、「お客様は神様だ!」という意識をせた方が良いです。
 
 
 
銀行の担当者が行内で仕事をしやすい環境を与えてあげましょう。これは事業始めた場合も同じです。例えばアパートを持ったら、毎年、銀行の査定があります。
 
 
 
そのため、たとえ5年前に借りたアパートローンであっても、毎年決算資料を提出しなければなりません。資料提出するのは、それなりに面倒です。
 
 
 
しかしそれを面倒くさがらずに、きちんと対応すれば、逆に銀行員へのアピールになります。それはさらにアパートを増やしていきたいと思った時「お金を借りたいと思った時」に、非常に有効に働きます。
 
 
 
毎年3月に確定申告を済ませると、その控えを銀行に提出しなければなりません。ほとんどの人は、銀行側から「すみません、確定申告の控えを持ってきてもらえませんか?」と電話を受けてから対応しています。
 
 
 
 
銀行員も相手がめんどくさい事は理解していますから、下手に出ながら電話してきます。ところが先にこっちから、「確定申告が用意できたので、説明にあがりたいのですがご都合はいかがでしょうか?」と連絡を入れば銀行には感動します。
 
 
 
「なんときっちりした方なんだろう!」と思うのが人情です。
 
 
 
銀行が知りたいのは、赤字になっていないか、債務超過になっていないかという点です。黒字であれば、その資料提出するだけで良いのですが、もし赤字になっていれば、その理由を説明しましょう。
「赤字の理由は、外に物件を買ったために一時的に費用が発生したからです。それを外せば、黒字なので心配ありません。」
などと伝えるわけです。
 
 
それを繰り返して信頼を得ていくことで、逆に銀行側から、「もう1棟どうですか?」と提案されるようになります。それを不動産業者に伝えると、「この人は買える人だ!」と目を輝かせて、良い情報やウラ情報持ってきてくれるようになるのです。
 
 
 
銀行との関係を築くことの大切さは、アパート経営に限らず、他の事業でも、住宅ローンを借りる時でも同じことです。
 
 
 
思い切って、「自分はお客様」という意識を捨てて、「銀行が自分のお客様」という意識を持つと、いろいろなことがうまく回り始めるはずです。
 
 

まとめ

融資を受ける立場においては「お客様は神様」ではないです。お金を借りるためには、銀行員から信頼されることが大切です。申請書類を書くときは、字を丁寧に書き、記入漏れを減らすこと。専門用語を使いながらの高飛車な態度はNGです。
 
 
 
追加の提出資料にも嫌な顔せず、常に銀行員がやりやすいように先回りすることで融資が得られるようになります。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です