学資保険の返戻率は受け取り方法で大きく変わる!?

学資保険は家族の稼ぎ手である世帯主の死亡に備えながら、子供にかかる教育費を準備する貯蓄型の保険のことを指します。

 

保険料の払込期間中に契約者が死亡すると、その後の保険料が免除になりあらかじめ定めた学資保険を受け取れるという仕組みになっています。

スポンサーリンク

 

学資保険の返戻率は受け取り方法で大きく変わるの!?

学資保険は、商品によって細かい違いはありますが、基本的に同じ仕組みとなっています。満期や入園・入学に合わせて”祝い金”を受け取ることができる「貯蓄機能」と教育資金の稼ぎ手である契約者が死亡した場合に備える「保障機能」の2つの面があります。

 

中には、契約者の死亡時に育英年金が支払われるタイプも存在します。育英年金が支払われるということは、学資保険に収入保障保険がセットされいるのと同じ意味です。死亡保障と同時に加入しているため、返戻率という意味では低くなりますが、損をするわけではありません。

返戻率に惑わされてはだめ!?

学資保険は学資金の受け取り方法によって大きく下記の3つに分かれています。

  1. 小学校、中学や高校入学などの節目で祝い金を受け取るタイプ
  2. 満期時のみ受け取るタイプ
  3. 大学の在学中の4年間にわたり分割して学資金を受け取るタイプ

返戻率が高い方から⒊➡︎⒉➡︎⒈の順番となります。というのも、学資保険は学資金を受け取るタイミングが遅くなればなるほど返戻率が高くなります。なぜなら、学資金を受け取るタイミングが遅かった場合だと、保険料を預けている期間が長くなるのですからその分に増えるという仕組みです。

 

単に1ヶ月に支払う保険料だけで学資保険を比較するということが難しい理由は、こんなところに実はあったのです。「大学の入学時の費用を捻出したい」「大学在学中の費用を分割して受け取りたい」など、さまざまな希望があると思います。なので、返戻率や受け取るタイミングなども考えて商品をご検討してみてください。

 

また学資保険も、固定金利の積立型保険です。物価が上昇して大学費用も上昇するリスクや保険会社の破綻などのリスクも考慮することが大切です。

参考までに日本政策金融公庫が2015年2月に発表した教育費の調査では、子供一人の高校入学から大学卒業までかかる費用は平均879万円と発表しています。学資保険に入っているからなどといって安心はできない時代だと言えるでしょう。

 

スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です