外国為替レートの読み方と世界の基軸通貨「米ドル」とは

今回は「外国為替レートの読み方と世界の基軸通貨の米ドル」について見ていきましょう。

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外国為替レートの読み方と世界の基軸通貨「米ドル」とは

FXをやる人が増えて「がいため」という言葉も一般に浸透した感がありますが、正しくは外国為替証拠金取引」もしくは「外国為替保証金取引」です。英語でいうと「Foreign Exchange」略して「Forex」、もっと略して「FX」です。
 
 
 
英語の「Foreign Exchange」を直訳してみると「外国・両替」です。つまり外国為替とはある国の通貨を他の国の通貨に両替するということです。
 
 
 
その両替するときの交換比率が「外国為替レート」です。外国為替相場」ともいいます。例えば、ドルと円の関係では1ドル/110円と表示されます。これは1ドルを両替すると110円になる、という意味です。
 
 
 
100円=90.9セントであれば日本人にはわかりやすいんですけどね。ユーロと円であれば「1ユーロ/〇〇円」、ユーロとドルなら「1ユーロ/〇〇ドル」です。こうした通貨の組み合わせをペアリング」います。
 
 
 
日本とブラジルが貿易を行う時、その支払決済は日本の円でしょうか?それともブラジルのレアルでしょうか?
 
 
 
実はその二国間では「米ドル」が使用されます。なぜなら、米ドルは世界で最も安定していて、信用度が高く、流通量が多いからで、これはアメリカは世界中で最も経済力がある国だということの表れです。このように世界経済で基準となる通貨を基軸通貨といいます。
 
 
 
あなたがアメリカから物を買うとき、円で支払う「円建て」がドルで支払う「ドル建て」かで、状況が大きく変わります。
 

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為替レートが1ドル100円として、アメリカ人が「100万円で売る」と「円建て」を了承すれば、あなたは為替レートを無視できますが、「1万ドルで売る」と「ドル建て」を指定すれば、その瞬間から刻々と変わる為替レートを意識することになります。
 
 
 
なぜなら、ドルを円に両替する必要があるからです。為替レートが1ドル90円になれば割安な90万円で買えますが、1ドル110円になったらあなたは110万円支払うことになります。
 
 
 
テレビの経済ニュースなどで、「ドルは現在、105円80銭から105円83銭で推移しています」と流れたりしますが、これは為替レートがその間をウロウロしているという意味ではありません。
※ニュースで表示される為替レートは、銀行同士が取引する際に使用するレート「インターバンク市場のレート」です。
証券会社を通したFXでは、これと微妙に違うレートが表記されます。各証券会社でレートは全て違います。
 
 
 
為替には2つの値段、「Bid(ビット)」「Ask(アスク)があり、そのレートを提示する人が「この値段なら買いますよ」という値段が「Bid(ビット)」、逆に売りますよという値段が「Ask(アスク)」です。
 
 
 
 
つまり円を持つあなたがドルを買う場合、安いほうの「Bid(ビット)」で売り、より高いほうの「Ask(アスク)」で買うことになります。
 
 
この値段の差を「スプレッド」といいます。 
スプレッド

ドルや円など取引量が多い通貨では差が少なく、マイナーな通貨では差が開きます。また、同通貨でも経済状況が悪化して通貨自体のリスクが上がるとスプレッドは開きます。



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