1つの資産に投資するファンドとバランス型ファンドはどっちが良いの?

今回は、1つの資産に投資をするファンドとバランス型ファンドはどちらの方が投資において有利なのかということについて少し見ていきましょう。

1つの資産に投資するファンドとバランス型ファンドはどっちが良いの?

これについては、1つの資産に投資するファンドを自分で組みあわせた方が良いでしょう。1つの資産に投資するファンドとは、例えば日本株だけ、先進国債権だけ、というように投資するものです。

 

バランス型は、1つのファンドに株、不動産など、複数の種類の資産が入っているものです。レストランのお任せコースのような商品と言えます。

手間いらずで人気のバランス型ファンドだが、ここに気を付けよう!

バランス型ファンドは、ラップ口座と同じように、お任せ商品で全く手間がかからないので個人投資家には人気があります。

 

確かに、1つのファンドで分散されている点は便利ですし、手間いらずというメリットはあります。しかし、個人差がある資産の配分方法を1つのパターンにまとめようとするのには無理があります。

 

資産ごとの配分比率はファンドによって決まっているので、自分の理想通りにオーダーメイドすることはできません。体型が違うのにワンサイズの洋服でフィットさせるようなものです。

 

資産運用にも年齢、資産規模、目的などに個人差があり、それを無視してはいけないのです。バランス型ファンドよりむしろ、自分でコース料理を組み立てるように、資産配分を考えていけば自分に合った資産運用をデザインできます。

 

例えばレストランでもスープと前菜とメインを自分で組み合わせて、アラカルトで注文できる方が満足度も高くなります。金融商品もそれと同じようにキメ細かく調整する必要があるのです。

バランス型ファンドは本当にバランスが取れているのか?

また、バランス型ファンド自体がバランスしていなく、偏っている場合があります。それぞれの資産のリスクや相関などを考慮しないで、単純に全ての資産を同じ比率で組み入れただけのものや、リスクの高い特定の資産に偏っていて、そのファンドだけではリスクの取りすぎになっている場合もあります。

 

また、バランス型ファンドに投資すると、組み入れ比率は運用レポートなどを見てチェックしなければならず、複数の投資商品を組み合わせる場合には管理が煩雑になります。

 

資産の種類(アセットクラス)ごとに作られたインデックスファンドを積み木を組み合わせるように使って資産配分を自分で決めるという方法であれば、自分の資産がどうなっているのか簡単にできるようになります。

自分でオーダーメイドの資産運用を!

インデックスファンドを組み合わせれば、自分でオーダーメイドの資産運用を誰でもはじめることができます。投資対象の違うインデックスファンドを集めて投資することを「アセットロケーション」と言います。

 

インデックスファンドは1000円から投資できるので、自分で組み合わせることで、1万円からでもオーダーメイドの資産運用が可能です。

まとめ

バランス型ファンドは、自分で資産配分比率を決めることができません。1つの資産に投資するファンドを組み合わせれば、自分に合った資産運用が実現できます。



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