認知症の方がいるご家族必見!介護費用を軽減して家計負担を軽くする方法とは

寝たきりの家族がいる家庭では、介護費用もかなりの負担になります。老人福祉手当老人介護手当等を利用すれば、家計負担をできるだけ少なくできるそうですが、どうすれば良いのでしょうか。

スポンサーリンク

 

老人福祉手当って何?

どんな手当なの?

老人福祉手当とは、主に満65歳上で在宅の認知症の人や寝たきりの人を対象に自治体が支給するもので、名称や支給条件は自治体によって異なります。
 

各自治体の支給例

  • 愛知県碧南市では65歳以上の在宅で、寝たきりまたは認知症の状態が3ヶ月以上継続している方、本人の所得が200万円以下の方に支給しています。
  • 沖縄県宜野湾市では、65歳上で、約6ヶ月以上寝たきりで介護を必要とする方に支給されます。
  • 愛知県知多市では、満65歳以上の方で介護保険の要介護認定4または5を受けており、本人の住民税が課せられていない方に支給されます。

 

支給の制限

一定以上の収入があったり、他の公的年金を受給している場合は、老人福祉手当の支給対象からは除外される場合がほとんどですので注意が必要です。
 

どのくらい支給されるの?

支給額

老人福祉手当の支給額も実施する自治体によって異なりますが、一般的に月額5000〜6000円程度で、年数回に分けて支給されることが多いです。
 

申請方法

自治体で定める所定の申込書に必要事項を記入して担当窓口に提出します。介護保険被保険者番号、要介護認定区分、要介護認定有効期間等の記入が必要な場合もあります。
POINT

高齢者に対する福祉サービスは主に老人福祉法に基づいて実施されます。老人福祉法は1963年に制定された法律で、高齢者が自立した日常生活を送ることができるように支援体制の整備を図ることを定めています。
 

スポンサーリンク

 

老人介護手当とは?

どんな手当てなの?

在宅で介護の必要なお年寄りの介護をしている家族に対して、介護の負担を軽減することを目的として自治体が支給するのが老人介護手当です。
 
 
老人介護手当の名称や支給する条件は各自治体によって異なります
 

各自治体の支給例

兵庫県美方郡香美町では町内に住所があり、6ヶ月以上寝たきりまたは、介護保険の介護認定で要介護度4または5として認定された要介護高齢者を居宅で介護している家族に対して支給されます。
 
 
 
ただし、要介護高齢者が入院(4ヶ月以上)または老人保健施設等に入所した場合は、受給資格は消滅します。また、扶養家族の数に応じて所得制限があることが要件となっています。これ以外にも介護保険のサービス利用の有無に関係なく手当を支給する自治体もあります。
 
 
 
例えば愛媛県宇和島市では、満65歳以上で要介護度3・4・5と認定されており、寝たきりまたは重度認知症と認められる高齢者本人と、介護を要する高齢者と同居している家族に対して支給されます。
 
 
ただし、高齢者本人も同居世帯もともに市民税非課税の世帯。
 

どのくらい支給されるの?

老人介護手当の支給額とは

老人介護手当の支給額も自治体によって異なります。上記の例として挙げた香美町では年額18万円(1年以内に介護サービスを利用しなかった月については月額1万5000円を支給)、宇和島市では月額5000円となっていて、自治体ごとに支給額にはかなりのひらきがあるようです。
 

申請方法

自治体ごとに定められた申請書に必要事項を記入して担当窓口に提出します。
POINT

老人福祉法は1970年代半ばまで施設の整備を、それ以降は在宅福祉政策の充実が図られ、1990年の一部改正では市町村で福祉サービスを実施することが基本になりました。また、2000年からは高齢者介護を社会全体で支える仕組みとして介護保険制度が施行されました。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です