2016年中国経済の今後の見通しとその影響とは!?

かつてはすごい勢いで経済発展していた中国の経済は、最近になってまた一層雲行きが怪しくなってきました。2008年9月のリーマン・ショックの後に行った政策である「4兆元投資」の反動により、供給過剰が更に加速してこれから経済の発達が著しく低迷する見通しです。

 

中国経済の今後の見通しは雲行き怪しい!?なにが原因なの?

中国経済の低迷が続いている原因は大きく分けて2つあります。過剰すぎる設備&不動産投資に予算など関係ないと言わんばかりに、お金をかけまくった結果、完全に供給量に対して需要が見合っておらず、経済成長を後押ししてきた不動産市場も、過剰な供給によって2014年末あたりから低迷し始め、売れ行きが一気に下がりました。

 

大都市を除いて、住宅価格の下落が加速しているのが今の中国経済の現状なのです。内陸部に行くほど不動産の価格は下がり、廃墟が集まっているだけの誰もいない街もあるほどです。過剰すぎる供給による物価下落は、同時に企業業績の悪化、失業率の増加、賃金の低下をもたらす、悪質なデフレを引き起こしているのです。

 

値下げ競争が激しくなっている赤字の企業も続出しており、失業率もかなりの速度で増加しているのです。

 

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中国経済低迷による日本の経済や企業への影響は!?

2016年中国経済の今後の見通しとその影響とは!?

では、このような中国経済の低迷は、日本の経済や企業にどのような影響を具体的に与えるのかという点がすごく気になりますよね。すでに日立建機や神戸製鋼所、大手商社を含む幾つかの中国とのビジネスで密接な関係にある企業は業績悪化が顕著に目立っています。

 

また、上記した中国の悪質なデフレの余波が日本にもやってきて、一部の中小零細企業が価格競争に巻き込まれ、家電製品や自動車の部品等の受注が一気に激減してきています。2016年はこれから、ますます中国メーカーの値下げが激化する可能性が高いです。

 

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中国経済が今後私たちに与える影響とは?

2016年中国経済の今後の見通しとその影響とは!?

そして、私たち個人が気にしなくてはいけない点としては、より良い就職先を求める中国人が日本にどんどん押し寄せてくることになるということです。中国では高度なスキルを活かせる職場が現在あまりないため、国外に就職先を求める人がかなり増加しています。

 

アジア圏で言えば日本は格好の的というわけです。中国のこれからの経済低迷はこの流れをより一層加速させることになるでしょう。これに加えて、現在、日本企業は外国人を積極的に採用するようになってきています。

 

つまり、これからのビジネスパーソンは、スキルが高く向上心のある中国人と互角かそれ以上の人材でないと厳しくなってくるはずです。あなたは、英語と日本語と中国語が堪能に話せる向上心の強い中国人に勝てる自信はありますか?ということです。この自衛策として、幅広い分野の知識に長けていることをお勧めしたいです。

 

専門分野ばかり身に付けていると、発想が広がりにくく一個の事に固執してしまいがちなので、頭が固くなってしまいます。読書は豊富な知識と柔軟な発想力で問題解決へと導く力を身に付ける事ができます。

 

最近は、様々な分野の専門家同士が議論して、知識を合わせて新しい事業を生み出す仕組みが盛んに行われてますが、読書等でこの力を培えば、これが複数人で行う必要が無く、自分だけでできてしまうというわけです。

 

ところが、今の日本の学生はあまりにも本を読まなすぎているという現状があり、それについては、海外の学生に大幅な遅れをとっています。その読書量の差は平均値でおよそ20倍の差になります。この読書量は必ず将来ビジネスで同じ土俵に上がった時に差がでるものだと思います。

 

欧米では、自分の先行している科目に関係なく幅広い知識を一通り見につけた後に、専門性を深めていくというのが基本の教育方針なので、欧米のエリート集団は、幅広い知識に専門性を兼ね備えているのです。もし中国人がこのような欧米スタイルの教育方針を目指しているのであれば、余計に日本人はうかうかしていられないはずです。

 

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まとめ

これからの日本経済で生き抜くためには、時間とお金を迷わず自己投資に回すべきだと思います。資格や語学などビジネスで活きる武器はたくさんありますよね。国際社会で通用するスキルを磨けば、自然に収入も増えて行くと思います。

 

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