クレジットカードの枚数は減らした方が良いの!?「信用」との関係性とは

あなたは、何枚クレジットカードを持っていますか?中にはご自身で把握しきれないくらいの数のクレジットカードをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はそのクレジットカードの持つべき枚数について少し見ていきましょう。

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クレジットカードの枚数は減らした方が良いの!?「信用」との関係性とは

美人ファイナンシャルプランナー
今回は私と一緒にクレジットカードは何枚持ってるのがベストなのかということについて見てくわよ!
生徒
はーい!よろしくお願いします!

最近では、店のポイントカードと一体になったクレジットカードがあふれています。多くの特典はとポイントが付随してくるため、トクををした気分で、次々にクレジットカードを契約したという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

さて、少し待ってください。そこには実は大きな落とし穴が潜んでいるのです。クレジットカードには「キャッシング枠」というものがついています。これは、そのクレジットカードで借りる事ができる限度額の事です。要するに、無担保でお金を借りる事ができる限度額です。クレジットカードでキャッシングするということは、カード会社から一時的にお金を借りたということになります。

 

カード会社はあなたに湯水のように限度なくお金を貸してくれるというわけではありません。当然ながら、上限が決まっており、それがキャッシング枠というものです。このキャッシング枠は、あなたに対する信用で成り立っているので、何枚クレジットカードをもっていようが金額が増えるということはありません。

 

例えば、あなたのキャッシング枠が100万円だっとします。この場合、カードを1枚持てば、そのカードのキャッシング枠は100万円になります。ではこれが、仮に4枚持ったら全てのカードの合計キャッシング枠が400万円になるかというと、実はそうではないのです。

 

4枚の合計のキャッシング枠は、100万円のままなのです。つまり、そのカードをどれだけ使用したかに関係なく、カードの枚数が多ければ多いほど、1枚のキャッシング限度額は少なくなるのです。これはどういうことかというと、カード会社からすれば「あなたの信用が低い」という判断になるのです。

美人ファイナンシャルプランナー
これだけ見てもクレジットカードは多く持っているよりも少ない方が良いとわかるよね?
生徒
確かに!クレジットカードのキャッシング枠ってそういう仕組みになっていたんですね!‥ということは、クレジットカードは1枚に絞った方が良いということですね!
美人ファイナンシャルプランナー
それがそうでもないのよ!

このように、「いっそのこと1枚に絞った方が良いじゃないか!」と思うかもしれませんが、実はクレジットカードの持つ枚数でベストなのは実は「2枚」です。ではなぜ2枚が良いのかということなのですが、これは無くした時の保険です。

 

もし、財布を無くしてしまったら、一時的に現金もキャッシュカードもない状態になってしまいます。それでは困りますよね。ですので、クレジットカードは2枚持つようにして、1枚は持ち歩き、もう1枚は予備として家に置いておくというのが一番理想的な状態ですね。

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カードを持ちすぎると家が買えなくなるの!?

さらに深刻な事態が、マイホーム購入の時です。銀行が住宅ローンを融資するときの基本的なスタンスは、返済利率を収入の35%に抑えることです。たとえば、毎月の手取り給料が30万円の方であれば、月々の返済額が10万5000円を超えないようにするというわけです。ただし、これには注意書きがあります。

生徒
え‥注意書きってなんですか!?
美人ファイナンシャルプランナー
それは、他の借り入れと合わせたトータルが35%ということよ!
生徒
ト、トータルで‥ですか!?

他に借り入れなどがなければ、35%まるまる借りられますが、仮にクレジットカードでリボ払い、分割払いなどで仮に月々3万円の返済をしているとすると、先ほどの例で言えば、「10万5000円ー3万円」で、銀行は月々の住宅ローンの返済額が7万5000円までしか貸してもらえないという状況に陥ることになります。

 

要するに住宅ローンで借りられる額が少なくなってしまうのです。こうして、収入的には十分返済可能な金額なのに、住宅ローンの審査で落とされてしまうという結果になってしまいます。

生徒
えー‥それは大変ですね!
美人ファイナンシャルプランナー
実はクレジットカードをたくさん持っているともっと最悪なことも起こるのよ!
生徒
え!なんですか!?
美人ファイナンシャルプランナー
あなたの気付かないうちにあなたの信用がなくなっているかもしれないのよ!
生徒
え!どういうことですか!?

例えば、クレジットカードで買い物したとします。そして、その支払いを忘れていたとなると、それは、”入金遅れ”と金融機関の信用情報に記録されます。それが1回や2回であれば大したことはないのですが、何回もあると、「この人は信用できない人だ!」とみなされ、住宅ローンの融資を断られることがあります。

 

銀行は当然ながら、貸したお金が返ってこないということを一番嫌います。過去になんらかの返済が滞っているかたは、銀行から見れば、お金に「だらしない人」です。しかも、これが繰り返されていればなおさらというわけです。

 

滞納して、しかも返済していなければ完全に”事故扱い”になります。こういう事態は、クレジットカードの枚数が多い人ほど起こりやすいのです。どのカードがいくらの支払いかを把握しにくく、また給料振込みの口座とカードの引き落とし口座が違うケースが増え、うっかり入金を忘れてしまうなどの可能性もあり得ます。

 

ですので、クレジットカードは多く持たずに2枚に絞り、決済口座はともに給料振込の口座にすべきなのです。まだ家を買う予定のないという人であっても、いずれ住宅ローンと向き合うという時期もくるかもしれません。その時に慌ててももう遅いので今から気をつけておきましょう。

生徒
怖いですね‥今から支払いは遅れないように気をつけなきゃ!
美人ファイナンシャルプランナー
そうね!それが一番よ!

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自分の信用情報を調べることは可能なの?

自分の信用状態をもし見たいという人は、個人で信用情報を調べることができます。「信用情報センター」というのがあって今回は3つのサイトをご紹介しますね。

  1. 全国銀行個人信用情報センター(KSC)‥全国銀行協会(銀行・信用金庫・信用組合・農協・労金など)が加盟している個人信用情報機関です。銀行系クレジットカード、銀行の住宅ローンなどの登録情報が多いです。
  2. 株式会社シー・アイ・シー(CIC)‥クレジットカード会社、信販会社、リース会社、消費者金融、携帯電話会社などが加盟している個人信用情報機関です。クレジットカード、自動車のローン、携帯電話のローンなどの登録情報などが多いです。
  3. 日本信用情報機構(JICC)‥貸金業、クレジット会社、リース会社、保証会社、金融機 関の与信枠などの個人信用情報機関です。クレジットカード、消費者金融などの登録情報が多いです。

 

上記の3つの信用情報機関は、情報の一部を共有していますので、どれか一つの信用情報を見れば大体のことがわかります。申請方法など、詳しい情報は各ホームページで確認してください。特に住宅ローンを借りる前には、自分の信用が傷ついていないかを把握しておいてください。

 

もし信用が傷ついているものがあれば、きちんと整理しておくべきですね。情報は5年程度は残りますが、クリーンな状態に戻して解約しておけば、銀行の印象もそれほど悪くならないでしょう。解約すればクレジット契約の内容が「解約済」として記録されます。

 

住宅ローンを申請する際は、他にどのような借り入れがあるのかを必ず書かされます。実は、銀行はあなたの借り入れ情報を調べられるのです。にもかかわらず、わざわざ書かせるのは、あなたの報告と銀行がとった信用情報とが合っているのかをチェックするためです。

生徒
銀行もわざわざ書かせるところが怖いですね‥!
美人ファイナンシャルプランナー
そうよ!嘘をついてもバレるのだから正直に言った方がいいわ!

これによってあなたが「信用できる人間かどうか」というのを見ているというわけです。銀行は、あなたがすっかり忘れている携帯電話のローンまで把握しています。これくらいであれば、「きっと忘れているのだろう」と見てくれますが、心証は決してよくありません。

 

銀行員の心証ひとつで融資が通ることも通らないこともあります。来たるべきときに備えてしっかりと普段から信用を確保しておく必要があるのです。

まとめ

上記のことからクレジットカードは2枚持ちましょう。将来、銀行からお金を借りるために信用を失わないように注意してくださいね。



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