貯蓄をする上で「削れないお金」と「削っても良いお金」とは?無駄な支出について考える

今回は貯蓄する上で無駄な支出について考えてみましょう。あなたはしっかりと貯蓄ができていますか?

健康と自己投資にかかるお金は大事な支出!

まず貯蓄をする上で、少しでも早く貯蓄額を増やしたいからと行って今現在の自分の収入を完全に無視しているような貯蓄目標額を設定するのはよくないです。

そんなことをしてももちろん結果はついてこないですし、何より貯まらないということで自分自身のモチベーションも下がりますよね。月に必要なお金はきちんと取った上で、貯蓄額を決めるバランス感覚というものが大切になってくるのです。

 

では、家計の支出の中で「削っても良いもの」と「削れないもの」はどのような基準で考えれば良いでしょうか。

誰にでもみなさんに共通して言えるのは、食費や光熱費など生活する上で欠かせない支出は削減するのには限度がありますよってことです。

 

やろうと思えばかなりギリギリまで節約することができるのですが、これは大切な健康や生活の質にも関わる問題なので、無駄を省くくらいがちょうど良いのです。

また必要な生活費以外に、自己投資にかかるお金は、よく考えて削りすぎに注意したい費用です。自己投資は将来の収入増に繋がる可能性のある大切な支出です。

 

しかし、あれもこれもと欲張って習い事を増やしたり通信教育をいくつも受けたりすればお金がいくらあっても足りなくなるので、なに何か一つに絞って惜しまずに使うのが賢い方法です。

 

同じような支出であっても人それぞれの価値観によって無駄かそうでないかは違ってきます。自分にとって大事な支出は何かというのを考える必要があります。

ここで無駄な支出の考え方を例を取って考えてみましょう。

無駄な支出の考え方1

例)食費の節約が一番手取り早いからダイエットも兼ねて食費月1万円を目標に頑張ろう。

  • 良い例▶︎外食をやめて自炊にしたらお料理が楽しくてお昼もお弁当に!何万円も節約できた訳ではないけど、自炊にしたら体に健康的なものを選ぶようになってなんだか体も軽くなり、肌もツヤツヤしてきた。

 

  • 悪い例1▶︎減らしすぎどころか反動でどか食いするようになってしまった。節約どころか予算オーバーで削減失敗。おまけにリバウンドでダイエットも失敗。
  • 悪い例2▶︎減らしすぎて栄養が足りず病気になってしまった。医療費や薬代など帰って余計な出費が増加してしまった。最悪の場合、病気で仕事ができなくなるということも。
無駄な支出の考え方2

例)これからはビジネスでも英語が話せなくちゃ。英会話学校は今の給料だと厳しいけど頑張って勉強しよう!

  • 良い例▶︎仕事の予定も調整して、休まずに通学。通勤電車でもリスニングなどの勉強を続けてプラスαの勉強も。TOEICの基準もクリアして念願の海外事業部に転属!やりがいもあり給料もアップ。

 

  • 悪い例1▶︎仕事で疲れてレッスンを休みがち。でもやっぱりやめる訳にはいかないし時間があるときだけ通う。結果的に何年も通ったのにサボっていたので効果なし。でもなんとなくもったいなくてやめられずにだらだらしている。

費目別の支出を削る3つのステップとは

まずはとりかかりやすいステップ1を実行し、次に生活スタイルの変更も含めたステップ2を検討。手間がかかるけど大きな支出削減を目指すならステップ3も必要になります。

ステップ1:まずは明らかな無駄を排除!すぐに実行できる

  • 何に使ったかわからないお金

家計簿をつけ始めると、収支がきっちり合わないということもしばしばあります。つまり、お金を使ったのにその記憶が残っていないものがあるということ。

  • 水道、光熱費、通信費

水道、光熱費は使い方次第で削減可能な費目の1つです。無駄遣いしていないかを今一度チェックしましょう。家のアンペアを下げるのも効果的。携帯、スマホも料金プランを見直してみましょう。

  • 会員制サービス

毎月の負担は少なくても積み重なると結構な金額になります。あまり使っていないサービスやなくても困らないものはこの機会に整理してください。

  • 食費、日用品費

毎月少しずつ支出しているので、意識していないと無駄に使ってしまいがちな費用。切りつめようと思えばかなり節減できますが、少しゆとりが残る程度に予算を立てるのがコツです。

1週間単位で使えるお金を決め、その中でやりくりしながら楽しめるようにしましょう。買い物の回数を減らすのも有効です。

ステップ2:減らしすぎは問題だけど、工夫次第で削減可能!

  • 被服費

年間にどれだけ購入しているか確認してください。その中であまり活用していないものがどれくらいあるのかチェックし、次の買い物に繋げてください。きちんと予算を立ててその範囲に納めることができれば削減可能です。

  • 交際費

お付き合い費用は社会人として大事な支出。回数が多いなら3回に1回は断る、一次会だけ出て帰るなどルールを決めることも大事でしょう。

  • レジャー費

生活を楽しむお金も一定額は確保しましょう。ただしあれもこれもと欲張っている方は優先順位をつけて低いものからカットしていきましょう。

  • 習い事

複数の習い事を行なっている方は、なんとなく犠牲で続けているものを思い切ってやめてしまおった方が良いかもしれません。

ステップ3:ちょっと手間がかかっても大幅に削減したい!

  • 車関連費

車は仕事や生活の必需品でなければ、レンタカーにするか手放すことも検討してください。

  • 住居費

思い切って今より家賃の低い物件への引っ越しも考えてみましょう。

  • 保険費

一度入った保険はそのまま放置しがちです。ライフステージの変化に合わせて見直しをしましょう。

思い出せない支出を無くそう!

削っても良いものの第一位は何と言っても「思い出せない支出」です。なんとなくカフェでお茶したり、駅の売店でついつい買ってしまうペットボトルやお菓子など、1回の支出はわずかでも、積もると結構な金額になります。

こういったお金を把握するにはやはり簡単にでも家計簿を付けるのが一番です。



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