ブロックチェーンの定義を読み解く上で必要な5つのポイントとは

今回は少し難しい話になってしまうんですが、ブロックチェーンの定義について噛み砕いてご説明しますね。これを知ることで、ブロックチェーンがどんな特徴を持っているのかを知り、何を生み出そうとしているものなのかというのを理解できますよ。

1.ブロックチェーンの定義とは

まず、ブロックチェーンとは何かということなのですが、これはとても簡単な質問のようで奥深いです。というのも、ブロックチェーンは人によってその想像が全く異なるのです。これは著名人でブロックチェーンに精通している方の間でもまたしかりです。

 

一応、このブロックチェーンの定義としては日本ブロックチェーン協会(JBA)がまとめたものがあります。しかし、この定義に合意を得るのにもブロックチェーン関連の専門家が数十人がかりで話し合い、3ヶ月という時間をかけて決めました。その定義が下記です。少し難しいのですが、そのまま記載します。

日本ブロックチェーン協会の(JBA)による「ブロックチェーンの定義」

  1. 「ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過と共にその時点の合意が覆る確率が0へ収束するプロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。」
  2. 電子署名とハッシュポインタを使用し、改ざん検出が容易なデータ構造を持ち、なおかつ、当該データをネットワーク上に分散する多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ同一性等を実現する技術を広義のブロックチェーンと呼ぶ。」
仮想通貨博士
ブロックチェーンに関連する国際標準化を目指す流れというのも既に出てきているのじゃが、現段階ではとりあえず「用語」や「構成要素」を整理しましょうという段階に留まっているのじゃ。

2.ブロックチェーンの定義を実際に読み解こう。

上記した日本ブロックチェーン協会(JBA)の定めた「ブロックチェーンの定義」を読んだだけであっさりと「そういうことなのか。」と理解できる方は、おそらく限りなく少ないと思います。

 

この定義には、1.と2.の2つのものがありますが、この記事ではとりあえず1.の定義について詳しく紐解いていこうと思っています。この1.は「ブロックチェーンとはなんぞや」というのを理解する上で非常に重要な事項ですので少し掘り下げてみましょう。

日本ブロックチェーン協会の(JBA)による「ブロックチェーンの定義」

  1. 「ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過と共にその時点の合意が覆る確率が0へ収束するプロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。」

上記のブロックチェーンの1.の定義の冒頭に「ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い」という表記があります。

 

これは、ネットワークへ参加する人が(=ノード=コンピューター)が不特定多数である場合、そこにはもしかしたら、嘘をつく可能性がある参加者や、何らかの故障を起こして正常に動作していない(=ビザンチン障害を抱える)参加者が含まれているかもしれないことを指しています。

 

「嘘をつくかもしれない者や故障している者が含まれている可能性があるのに、本当に【合意】なんてできるの?」と疑問に思うかもしれません。

 

しかし、そのような一見不可能と思える状況下においても実用的に合意を得る仕組みを備えていて、それが「時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へと収束する」特徴を持っている者を「ブロックチェーン」と呼びましょうと言っているのです。

ブロックチェーンの定義から読み取れることまとめ

  1. 嘘をつく可能性がある参加者がいるかもしれない。
  2. 何らかの故障を起こして正常動作していない参加者がいるかもしれない。
  3. 上記の1.2.のような参加者がいる環境でも合意が得られる仕組みを持っている。
  4. 上記の3.で得られた合意は、時間の経過と共に覆る可能性が0に近く特徴をもつ。
広義のブロックチェーン=分散型台帳技術

  1. 暗号学的技術を使うことによって改ざん検出が簡単なデータ構造を持っている。
  2. ネットワーク上の複数のコンピューター上に分散してデータを保持している。
  3. 上記の2.の特徴を強化することで、停止しない(高可用性)状態を実現している。
  4. 上記の2.で分散保有しているデータの同一性を保証する仕組みを持っている。
仮想通貨博士
ブロックチェーンの定義は専門家の間でも「これがブロックチェーンである」という断言ができず、曖昧な部分もあるんじゃよ!

3.「ブロックチェーン技術」と「分散型台帳技術」との関係とは

先述したブロックチェーンの定義をもとに考えると、ブロックチェーン技術と分散型台帳技術の包含関係として、ブロックチェーン技術は分散型台帳技術の一部として考えることができます。

 

この2つの技術の関連は、公の場においては明確に分けて議論されることも多いのですが、マーケティングの観点からはいずれも「ブロックチェーン」と呼ばれることがほとんどです。そのためブロックチェーン技術も分散型台帳技術もどちらも大まかに「ブロックチェーン」と考えて問題はないと思います。

 

ここで必ずブロックチェーンにおいて理解しておかなきゃいけない点では「ブロックチェーンの実装は一つのみではなく、複数ある」ということです。

 

やはり、その代表はビットコインでしょう。そのほかはアルトコインのライトコインイーサリアムネムなどが定義上の「ブロックチェーン」にあたります。あとは、ハイパーレジャー・ファブリックコーダ、インターレジャーなどのブロックチェーンのプラットフォームが、分散型台帳技術に含まれます。

 

注目すべきは、上記したブロックチェーンのプラットフォームはいずれも日本のベンチャー企業から発足したものでかつ主要拠点にもなっており、世界から技術者を多く集めているという点です。

 

これだけ多くのブロックチェーン関連技術が開発されている国は他にはなくて、これまで世界に比べてソフトウェア技術が遅れているなどと言われている日本には嬉しいことなのではないでしょうか。

仮想通貨博士
今の日本では経済産業省や日本銀行などがブロックチェーンの可能性に気づいて一早く力を注いだことや法整備が世界でもっとも早く整ったことなどが、若い開発者の後押しをしているということじゃな!

4.注目すべきブロックチェーンの機能・特徴とは

「ブロックチェーンとデータベースは何が違うのか」というよくある疑問についてなのですが、基本的にブロックチェーンは情報の記録媒体という意味では、データベースの一種であることには間違いないです。

 

ブロックチェーンは下記の機能を全て備えています。

ブロックチェーンの機能・特徴

  • データは複数の参加者に確認され規則に従った書式の者だけが記録される。
  • 参加者全員によって合意されたデータだけが有効となる約束で運用されている。
  • 耐改ざん性のあるデータ構造(ハッシュチェーン構造)を持っている。
  • 破損データは正常なデータを持つ他の参加者から取り寄せて自動復旧できる。
  • 一度書き込まれたデータは変更も削除も誰にも一切できない。
  • システム全体を止めることは誰にもできない。

5.「ブロックチェーンに何を記録するか」というのがポイント!

あなたはここまで読んで、上記した機能・特徴を持つデータベースシステムが実現されたなら、そこにどのような様式のデータをおけば、どのようなビジネスに応用できるかということを思いついたでしょうか。

 

仮想通貨はそのデータモデルを応用した一例にしかすぎないということです。このブロックチェーンのシステムを真っ先に「通貨」「証券」「債券」あたりの記録に応用できないかと興味を抱いたのが金融業界だったのです。

 

そして次に、「ポイント」「スタンプ」「クーポン」「チケット」の記録に興味を示したのが広告や流通関連の企業です。そのあとは、「権利移転」や「制御シーケンス」など、あらゆる価値移転の記録に増えてきています。

 

さらに「契約書を掲載するとどうなるのか」そして、「その契約内容を自動履行できるようになったらどうなるのか」という考えを発展されていったシステムが「スマートコントラクト」と呼ばれるものです。

仮想通貨博士
ブロックチェーンのシステムの中でもスマートコントラクトと価値移転が連携したら、その先の未来が楽しみじゃな!

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